2017年3月の「開運!なんでも鑑定団 極上お宝サロン」以来の全国放送である。「なんでも鑑定団」はBS放送であったが、今度は地上波の放送だ。
番組名などの詳細は、テレビ局側から、まだ公表しないでと言われているので、情報の解禁が許されてから書くことにするが・・・。
今回の2日間の前撮り撮影の他に、東京のスタジオでの収録もすることになっている。
「マジック・ミュージアム」の認知度が、玄人筋ではかなり上がってきているようで嬉しいなぁ。
インタヴュー形式の撮影をしながら、改めて感じたことだが、マジックに無関心の人にも喜んでもらえる工夫が、もっともっと必要であるなぁ〜。
現在は、「完全予約制」で見学してもらっているが、その要因は、説明出来る人間が私一人しか居ないと云うことである。
キャプション(説明文)の添付などの課題は以前から指摘されてはいるが、膨大な量のマジック道具などを並べるだけで時間を取られているのが実情で、なかなかそこまでの作業が出来ていないのである。
私は、一応、会社経営者であるから「定年」と云うのはないのであるが、暇だとは言いながらも、まだ現役で本業の仕事もあるから、その本業の合間に作業をするしかないのである。
だから、どうしても、一人で何でも行うには、限界がある。
まだまだ、毎日の様に全国各地からモノが届けられるから、それの整理だけでもかなりな時間が必要なのだ。
今度のテレビ取材で、ミュージアムのことが全国放送になったら、またまた寄贈品が増えるかもしれないなぁ〜。
そうなったら覚悟をきめてライフワークとしてやっていくしかないと再認識した次第である。