なじみの建築屋さんが、坂本ビル1階にある機械室から、古い暖房器具を解体撤去する作業をやってくれたのである。
この機械室に、テナントさんが新たにトイレと流し場を造りたいと云うのである。引き渡しが来年2月1日であるから、1月末までに完了の日程でお願いしたいと依頼したら、1月は忙しいから、年内ならばと引き受けてくれたのだが、いつもながら仕事が早い。
かなり大きな機械であるが、機械室は狭い。隙間がほとんど無い中での作業だから分解するのは大変な作業なのである。
機械も重たい。モーターのコイルは、小さいのに片手では持てないほどの重量だし、その他の部品も鉄製だから、かなりの重量があるのだ。
結局、今日の17時まで、丸3日間掛かって、キレイに片付けてくれた。
長らく停滞していた坂本ビルが12月になってから、俄かに活気づいて来たようだ。動きが出てきたというのは喜ばしいことである。
この調子で、来年が活気のある年になって欲しいものである。