青年会議所(JC)の現役時代(40歳まで)は、元旦明けの一番早くに開催される帯広市役所主催の新年交礼会に出席していたのだが、市役所主催の新年交礼会は会費を払わなければならないし、提供される食べ物は牛乳とみかんと簡単なオードブルだけで、正月早々何とも寂しい気分になるからだった。
JCを卒業してしまうと、いくつもの新年交礼会に出席して、毎度毎度、同じ顔ぶればかりで挨拶するのも面倒臭くなってしまった。一度で済ませてしまいたいと思うようになったのである。
ここ最近は、十勝毎日新聞社が開催する新年交礼会に出席するだけにしている。
それと云うのも、この勝毎の新年交礼会は、会場が勝毎グループの北海道ホテルであり、出される食事が、豪華でどれも美味しいからである。おまけにお土産まで付いているのだ。
どうせ出席するなら、美味しい食べ物がある方が良いに決まっている。
今年も大勢の客で一杯であった。久し振りに会う方々からも「新聞紙上でよく見かけますよ、ご活躍ですね」と言われる。確かに、去年は、毎月新聞に顔写真付きで載っていたからなぁ〜。
来月からは、テレビに立て続けに出演するから、また冷やかされるであろうが、まぁ、良い話題で載るのだから気分の悪かろうはずはない。
顔が売れると悪いことは出来ないし、結構窮屈なんだけどなぁ〜。