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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-05-02-Thursday 父の祥月命日

昨日の義母の四十九日法要に続き、

今日2日は、私の父の祥月命日である。

父は27年前の平成4年5月2日に満64歳で亡くなった。去年27回忌法要も終えている。

我が家は、商売をしていたから、土、日、祝日などに休む事が出来ない家庭であった。だからGWも家族で何処かに遊びに行くという習慣がなかった。

だが、父が亡くなった頃には、貸しビル業が主な仕事になっていたから、土、日、祝日は会社を休みにすることも可能になっていたのである。

しかし、父がGWの中間の2日に亡くなったことで、長男である私は、GW中に何処かに遊びに行くということが出来なくなってしまった。

だから、今年の10連休も遊びに行く予定など入れてはいない。

まぁ、GWはどこも混んでいるし、値段も高いからと、自分に言い聞かせて諦めるしかない。

我が家は、先代の勝が明治38(1905)年に帯広で「坂本勝玉堂」を開業した。勝が北海道に来たのは明治36年に池田町利別に入っているが、それは父の頃から計算に入れていない。あくまでも帯広での開業を創業年にしているのだ。

だから、来年が創業115年になる。

勝が亡くなったのが昭和29(1954)年であるから会社の長だった期間が49年間。

父の圭司が亡くなったのが平成4(1992)年であるから、父が社長を務めていた期間が38年間ということになる。

私が3代目であるが、父が亡くなってから27年も保ったのであるから、企業30年説からすれば、ましな部類であろうが、まだまだ先代、先々代には及ばない。

勝と圭司の差が11年であるから、圭司と私の差も11年だとすると今年・・・。

はたして、私は後何年もつのであろうか?