地元の金融機関の主催するゴルフコンペで、場所は隣町芽室町の帯広カントリークラブ新嵐山コースである。
嵐山コースでプレーするのは今年初めてだ。このコースは十勝で一番古いコースであり、山岳コースで起伏が激しく、トリッキーな設定で、更に芝目も強くてグリーンの読みが難しい。ここでプレーすると、上り下りが多いからいつも足が攣ってしまう。
アウトコースからスタート、グリーンが読み切れずに1・2・3番とボギー、4番でパーを取るも、5番ではダブルボギー、6番のショートで長いバーディパットが決まってバーディ、7番ボギー。8番は30㎝のバディパットを外してパー、9番はボギーで42打であった。
調子が良いわけでもなく、かと言ってダメなわけでもなく、まぁ、そこそこのスコアである。
インコースに入ってから、ドライバーが左に引っ掛かりだして10・11・12番とボギー、13番で2打目がカップインして数年振りのイーグル、14番パー、15番ボギー、16番ダブルボギー、17番パー、18番ボギーで41打。グロス83打でハンディキャップは11.0であるから、ネット72打で今年初めてのパープレーである。
しかし、この日のコンペは、ダブルぺリア方式なので、全員が上がって来てから隠しホールを発表してハンディが決まるのである。
上手くハマれば上位に行けるなとは思っていたが・・・、夕方に来客の予定が入っているので表彰式には出席せずに帰宅して、シャワーを浴びてから出社した。
出社してしばらくすると、一緒に回った人から「坂本くんが優勝だったよ!」との電話が入ったのである。嬉しいなぁ〜。まだ優勝出来るんだなぁ〜。実に久し振りの優勝であった。