に出席するために上京した。
会議は明日22日の13時からなのであるが、朝一番の飛行機でとかち帯広空港を出発したら羽田空港には12時に到着することができるが、飛行機や電車遅れや、そこからの移動時間を考えると、前泊した方が当日に焦らずに済むし、せっかく上京するなら会議でホテルに缶詰状態になるだけではモッタイナイから、少しは東京で遊ぼうという魂胆なのである。
東京では次女が働いているから、娘を誘って、六本木のマジックバーOSMANDに行ってみたかったのである。
娘はマジックを趣味とはしていないが、私の影響で大道芸が大好きで、マジックも見るのは好きである。
今年3月23日に、日本経済新聞社の土曜版のプラス1というコーナーで「マジック」の施設の全国ランキングが掲載されたが、我が「マジック・ミュージアム」は全国第4位であった。そのランキングで第1位に輝いたのが、六本木のOSMANDなのである。1位がどんなところなのか見てみたかったのだ。
だが、こういう場所は、なかなか一人では入り難いから娘を誘っていくことにしたのである。
娘の仕事が、17時上がりで、六本木には18:30頃には到着できるというので、私は、会議の開催場所でもあり、宿泊するホテルでもある芝の東京グランドホテルにチェックインしてから、地下鉄大江戸線に大門から乗って六本木で降りて、ミッドタウンを見学することにした。
ビル賃貸業としては、規模が違い過ぎてほとんど参考にすらもならないが、一応は見ておきたいと思ったのである。
娘との待ち合わせ時間まで、ゆったりと見学をすることができた。
OSMANDはミッドタウンのすぐ側のビルの地階にある。開店時間が19:00なのでオンタイムで入店。
ショーは20:00からなので、ビールを飲んでピザを食べた。
久しぶりのアルコールである。
今日のゲストは鈴木大河と高橋匠の2人である。とても楽しみだ。
特に高橋匠のカードマジックを目の前で見たかったのでとても嬉しい。
私が、自社ビルの地階に作ろうと思っている小劇場の参考にもなりそうだ。
演技を終えた後で、挨拶をしたら、島田晴夫さんと親しい小林恵子さんが居た。小林さんは緒川集人さんのマネジメントもしている人だ。以前に何度かメールでやりとりしたことはあったが、会うのは初めてである。
私が書いて新聞に連載した「世界一のマジシャン島田晴夫物語」のことも知っていて、どんどんと色々な方々と名刺交換することが出来たのであった。21:00の入れ替えまで、一緒に写真を撮ったり、ミュージアムの話をしたりと楽しい時間をすごせた。。
東京のマジック環境は素晴らしいなぁ〜。もしも、私が東京に住んでいたら、毎日マジックバーなどに行くのだが・・・。
でも、長らく田舎の帯広に住んでいると、大都会の東京は疲れる。こうやってたまに遊びに来るから良いのであって、ずっと暮らしたいとは思わない。
疲れたので、他の場所に行くことなく、娘と別れてホテルに戻ったのであった。
楽しい夜であった。