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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-07-01-Monday 駒大役員会

7月13日(土)に開催する駒澤大学同窓会

十勝支部の設立20周年記念の総会に向けての役員会を、18:00から坂本ビル6階の会議室で開催した。

総会と同時に15年程前から、駒大卒業の落語家の三遊亭王楽などを招いて「落語会」を毎年一般にも開放して開催しているが、今年は20週年と云うことで、3人の芸人を招いて「駒大寄席」として開催することになっている。

駒大の同窓会本部は、同窓会活動に力を入れていて、駒大同窓の野球人や芸人などの有名人を「派遣講師」として登録し、総会と同時に招聘する場合には、その旅費やギャランティを同窓会本部が支払ってくれる制度がある。

十勝支部ではこの制度を活用して、同窓ではない一般の方々にもここ15年間連続で落語会を無料で開放しているのである。

十勝支部は全国に59ヵ所ある支部の中でも、所属する会員数が下から4番目と云う少なさである。

せっかく有名人を無料で招聘出来るのならば、少ない会員だけで講演を聞くのは何ともモッタイナイことである。

逆に、広く一般の方々にも開放することで「駒澤大学」を宣伝することが出来るのであれば、それこそが同窓会本部の考え方とも合致するのではないかと思ったのである。

ただし、本部が負担してくれるのは1名分の費用でしかないので、今回のように3人の招聘に関しては、2人分は十勝支部が負担するのである。

役員会議の中では、有料にしてはどうかとの意見もあったのだが、受付に「募金箱」を設置して「心付け」を頂く方針にした。

果たしていくらのお金が集まるのであろうか?

今年の「無料入場整理券」は配布を始めた5月27日からたったの3日間で一般向け250枚が完配してしまったので、同窓生分の50枚を追加したのだが、これも1日で無くなったのである。さすがに15年も続けていたら帯広市民に定着したのであろうなぁ〜、人気の高さも証明されたのではないかと思う。

入場整理券は同窓会十勝支部の役員がそれぞれ10〜20枚を持っているので、それを合わせると定員350名の5割増しの525枚が配布されていることになる。

去年は、会員に総会の案内状を郵送する際に、入場整理券を2枚ずつ同封して発送していた。その数は300枚近くになる。だが、その歩留まりがどれくらいになるのか判然としなかった。

合計では800枚ほどの整理券を配布した結果、去年は350席の会場で330名の入場、20席ほどが空席になってしまったのである。

今年は、同封は止めて、希望者に郵送する方法を取ったので、その人数を把握することが出来る。

発券した枚数は、去年よりも少ないが、来場者は増えるのではないかと見込んでいる。

今年は、例年招聘している三遊亭王楽に加えて、三遊亭ふう丈と大神楽の花仙の3人で「寄席」としての雰囲気もあるし、ぜひとも満席にしたいと考えている。当日が楽しみである。