マスターが股関節手術の為に2ヶ月間ほど店を休んでいる。
馴染みの店でないと何となくシックリ来ないのだが、先月は、髪の毛が伸び過ぎてしまい止むを得ず、会社近くの床屋さんで散髪してもらったのであった。
昨日、その馴染みの店の前を車で通った際に、赤青白の三色の回る床屋の看板がクルクルと回っていたので、あぁ、復帰したんだなと思い。
早速、今日の昼に行ってみたのである。
すると、まだ完全ではないが、今週の火曜日からリハビリを兼ねて営業していると言うので散髪をしてもらったのであった。
やっぱり、床屋さんは慣れ親しんだ所の方が安心して任せられる。
江戸の浮世床と同じ様に、お互いの病気の話や世間話をしながら散髪してもらう方が楽しいもんである。
いちいち、細かい指示をしなくても、もう私の髪型も熟知しているから、顔を剃ってもらう時には安心して眠ってしまった。
床屋さんはこうでなくちゃ〜いけない。
近く、息子さんが帯広に戻って来て、やがては床屋を継ぐというから、親子3代に亘って散髪してもらうことになるかもしれないなぁ〜。