マックス・メイビン、小野坂東、聡の3氏が今日の昼の便で東京に戻る。
北海道に来た目的が、マジック・ミュージアムの視察だけだと云うのはとてもモッタイ気がするが誇らしくもある。それだけマジック・ミュージアムの視察が重要案件であったということなのだから・・・。
嬉しいと感じると共に、何だか凄いことになってきたぞと云う少しの恐怖心も感じる。
11:00に坂本ビルの向かいのホテルから、再度、訪問を受け、しばらく今後のマジック・ミュージアムの在り方についての話をした後で、スペンサー・トリックス氏も合流して、5人で昼食を食べに行く。
何が食べたいかというリクエストに聡氏が「豚丼!」と即答された。「帯広の食を検索したら豚丼と出て来た」と云うので、はげ天さんにお連れして豚丼を食べた。
メイビン氏も「美味しい」と言って完食してくれた。ここでスペンサー氏は札幌に車を運転して戻る。
帰りも当然ながら、空港まで見送る。
飛行機の時間にはまだ早いので、六花亭の本店にお連れしたが、混んでいたのでスルーして、空港の近辺をドライブをして十勝の風景を楽しんでもらうことにした。
愛国→幸福、中札内の六花亭の工場、チーズ工房で試食してから、グル〜ッと大回りして空港に入る。
ちょうど良い時間になった。
とかち帯広空港で、「美味しいモノが食べたくなったらまた十勝に来て下さいね」と言って別れたのであった。
会社に戻って、十勝毎日新聞を見たら、早速、昨日のマックス・メイビン氏訪問の記事が掲載されていたのであった。
小さな地方都市の良いところは、メディアが身近にあることであろう。こうしてすぐにニュースとして発信してくれるから、マジックに無関心の人でも、マジック・ミュージアムに何やら凄い人達が訪問したのだということが分かる。これは重要なことだ。
北の屋台もこう云う手法で、全国レベルになっていったのだから・・・。
国際的にもなって来たし、何だか面白いことになって来たぞ!