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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-08-15-Thursday 平原まつり2

15日は平原まつりの二日目である。

曇りの天気であるが、予報では昼過ぎからは雨とのこと、何とか降らずいてほしいものだ。

この日も大道芸は各所に分かれて普通に11:00からスタートして、観客数も上々の出足であるが・・・、心配なのは「太鼓が鳴り出すと雨を呼ぶ」というジンクスである。今日も15:00からは8・9丁目街区では太鼓まつりが併催されるのだ。

やっぱりジンクスが当ってしまった!

太鼓まつりが始まって太鼓の音が響き始めると、霧雨が降って来て、時折大粒の雨に変わった。太鼓まつりが山場に差し掛かる16時半過ぎには、雨が激しくなって来たのである。

大道芸にとっては雨は大敵である!

そもそも観客が雨の中で観ることを嫌うし、演技者も道具が濡れたり電子機器が濡れると故障の原因につながるから雨は嫌なのである。

今日の平原まつりの予定は19:00からは「盆おどり」で西2条通りの全会場を使用するから、大道芸に与えられている時間帯は18:00迄なので、雨天用に準備してあった広小路の全蓋アーケードの会場には移動をせずに、10丁目街区の2ヵ所を使ってそのまま演じて17:30頃には撤収したのであった。

「盆おどり」は昨年は70年間の歴史の中で初めて雨の為に中止になっている。今年の天気予報では、今晩は霧雨だが、明日は台風が近づいて来ているから大雨になるかもしれないというので、強行開催すると云う。2年連続の中止は何としても避けたいという実行委員会の決断である。

大道芸は、18:00〜21:00まで広小路の2・3区を使用してナイトパフォーマンスを行った。

盆おどりは雨の中強行したが、観客は少なく、おどりの参加者数もかなり少なく感じた。参加企業も減っていて、マンネリ感は否めない。会場を参加者数に合わせて狭くしなければ、参加グループとグループとの間が空き過ぎて見物客にとっても見ずらい催しになっていた。開催方法には一考の要有りだなぁ〜。

ナイトパフォーマンスの後は、後片付けを終えた芸人とボランティアスタッフとの懇親会を開催した。

例年なら、ファイナルショーの後に打ち上げを行うのであるが、今年は日程的に、17日が土曜日で18日が日曜日ということもあって、関東地方で大道芸の催事があり、それに出演する為には、明日の夕方には帯広を離れなければならない芸人が数組居るのである。皆、売れっ子ばかりなのであるから止むを得ない事情である。全員が揃っているのは今晩しかないので、この日に懇親会を開催したのである。

今日も、また飲み会である。連日、連夜遅くまで飲んでいるのだが、楽しい酒なのでまったく苦にはならない。

でも身体はかなりシンドクなって来ているなぁ〜。