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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-08-16-Friday 平原まつり3

今日16日は平原まつりの最終日である。

昨晩の雨の中を強行開催した「盆おどり」は観客数も少なく、過去最低の盛り上がり方であったように思う。

今日も小降りではあるが雨が続いている。

大道芸は平原通りの会場は開催を中止した。広小路での開催も他の催事との競合が生じるので止めにして、会場を「とかちプラザのアトリウム」に集中させることにしたが・・・。

そもそも、大道芸というものは同じ会場で、芸人が入れ替わり立ち替わり演じ続けることを嫌う。歩いている人達を引き寄せながら行うのが大道芸本来の姿だからだ。

観客数は限られてしまうし、同じ観客が見続けることによって席が固定してしまい「投げ銭」の金額も減ってしまう。

案の定、少ない観客数の中での演技を強いてしまうことになってしまい、芸人達には申し訳ない気分であるが、天候のせいなので致し方ない。

11:00〜16:00まで、ここで大道芸を披露することになり、盛り上がりはイマイチとなってしまった。

とかちプラザの撤収を終えてから、坂本ビル5階の控室に戻り、広小路3区で17:00から開催するファイナルショーの準備と、今日帰る芸人たちの後片づけを並行して行う。慌ただしい状態である。

ファイナルショーと云うのは、出演全芸人の、帯広での一夜限りのショーなのである。帯広でしか見られない特別なショーなので、観客はこれを楽しみしているし、また芸人たちも面白がって出演してくれるのだ。

ここで集まった投げ銭を元にして「打ち上げ会」の焼肉パーティをするのが恒例になっているのだ。

今年のファイナルショーの出演者数は13組中半分の7組で少々寂しかったが、シンクロニシティがこの日の為に900個(30×30個)のルービックキューブを使用して、十勝が舞台であるNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」の絵を描いたモノが最後に登場して大いに盛り上がったのであった。

撤収を終えてから「平和園本店」で恒例の打ち上げ焼肉パーティである。芸人もボランティアもスタッフも大いに飲んで食べて楽しんだのであった。

呑み足りなくて、二次会にも行き、ここでも飲んでしまった。ここ連日の酒で身体は疲れているのに、気分が高揚していて全然酔わない。

この日も午前様であった。

これで今年も大道芸の夏が終わった。ア〜ァ疲れた〜。