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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-08-17-Saturday 祭りの後

祭りの後っていうのは寂しいもんである。

今日は、これから帰る芸人の見送りと、坂本ビル5階の控室の後片付けである。9:30に会社に行って後片付けをしているうちに、芸人さんや、東京から毎年、帯広の大道芸を観に来てくれているSさん夫婦が坂本ビルの駐車場に集まっている。Sさんは毎年、ビデオや写真を撮っては、複数枚のDVDにしてくれて、17日の朝に皆に配ってくれるのだ。

Sさん曰くは「大道芸の催しは、いまや全国各地にある。静岡や横浜など出演者数が100組を超える様な大きな催しもあるが、帯広の大道芸は出演者の粒が揃っていて、アットホームな雰囲気が好きであるから、毎年この時期に帯広に来るのが楽しみなんだ」と云う。もう十数年も連続して来てくれているのだ。この他にも、本州から数組が毎年大道芸を見る為に訪れてくれているし、いまや北海道中からも観客はおろか、ボランティアとして参加してくれる人も居るのである。

長くやっていると、こういう嬉しいことも増えてくる。

10:30には芸人を見送って、自宅に戻る。

12:30からマッサージを予約したのだが、妻から「子供を見送らないのか?」と言われたのでキャンセルしたのであった。

今日は、帰省していた次女と息子が職場に戻る日でもある。次女は私の影響で大道芸が大好きになり、今回の帰省中も毎日手伝ってくれたのである。東京でも、しょっちゅう大道芸を観に行っていると云う。もう私以上に芸人さんの知り合いが増えたのではなかろうか?

息子とは、ゆっくり話す時間も無かったのが残念である。息子とはそろそろ将来のことについて話しておきたかったのだが・・・。

空港に子供らを送って行くと、空港でファニーボンズと一緒になった。彼らは、また来年も一緒にやろうと言ってくれた。年内には打ち合わせのために帯広を訪れると云う。嬉しいことである。

きっと、来年も楽しい大道芸になるであろう。