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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-09-20-Friday 同病相哀れむ

北の屋台の元出店者から電話が入った。

私と同じ前立腺の病気になった人で、その治療に際しては、同病の先輩である私がアドバイスをしたのである。

同じ北の屋台の出店者が、やはり同じ前立腺の病気になって、先日退院してきたから、同病相哀れむ仲で一緒に酒でも飲みましょうやと言うのである。

この2人は、私よりも人生のかなりの先輩である。

日本人の60歳以上の男性の70%ほどは前立腺に問題を抱えると言われているから、さもありなんと言うところか。

私も、この2人も、北の屋台はすでに卒業して久しいが、いまだに年に1〜2回は会って酒を酌み交わす仲であるから、もちろん快諾した。

どこの店で飲むか?と言うので、北の屋台で前立腺の話をしながら飲むのは店が狭過ぎて屋台店主に迷惑になるだろうから、これも元北の屋台の出身者がやっている店に予約を入れたのであった。

20日は、妻が、商工会議所女性会の全道大会が小樽で開催されるので出張しているから、ちょうど私一人だったので都合が良かった。

2人とも若い私よりも元気が良い。

前立腺の病気になったら、息子に元気がなくなると聞いていたが、俺はまだまだ大丈夫だ。ちゃんと朝だって起つぞと言う。

その勢いにすっかり押され気味で大人しくしていた私であった。

早い時間から飲んでいたが、店が混んで満員になったので、下ネタを他のお客さんに聞かせるのも気が引けてきたので早目に切り上げたのであった。

次回、また同病相哀れむ会をやりましょう。会の名前は「まえだちの会」と付けて、その店の女性店主を幹事長に任命して別れたのであった。

愉快な一夜であった。