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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-09-21-Saturday 留守番

妻が出張中である。

久し振りに私一人で留守番だ。

朝からすることもないので、飼い犬のトイプードルを連れて1時間半の散歩に出掛けた。

いつもは、朝は20分間、夕方は30分間の散歩であるから、いつもの3倍の距離である。

自宅から緑ケ丘公園に向かい、公園を一周して、とてっぽ通りを歩いて帰って来たが・・・。

最後に犬が走るので、私も一緒に走ったら腰と足が痛くなってしまった。昨晩は酒をたくさん飲んだのに、朝方に急に走り出すのは身体に良くないのだなぁ〜。

家に戻ってから、馴染みのマッサージさんに電話してマッサージを受けることにした。結局高い散歩賃についてしまった。

自宅に戻って、昼寝してから読書三昧。ゆっくりと本を読む事が出来た。

夕方にまた犬が散歩に連れて行けと吠えるから、今度は1時間の距離にして走らないようにした。

朝とは別な道を歩いたのだが、普段行かない道を歩くのはとても面白いものである。

自動車のスピードとは違って徒歩のスピードは周りが良く見えるから、ヘェ〜こんな場所にこんな建物があったんだぁ〜と新しい発見があって楽しいもんである。

これからは、毎日異なるコースで歩こうかしら。

妻が戻って来るのは20:16帯広駅着の列車である。夕食は一人で食べなければならないが、妻からは「貴方は顔が売れているんだから一人で外食は止めてね、寂しそうに一人で食べていたら、まるで私がご飯作ってないように思われるでしょ!」と言われていたが、一人で作って食べるのも面倒くさいしなぁ〜。何を食べようかと考えたら、フッと「吉野家の牛丼」と閃いたのである。

大学生の頃、東京の吉野家がまだ倒産する前は、東京のあらゆる場所に毎月の様に出店攻勢をしていたものだった。その新店舗の開店日には、東京中の既存の吉野家が一斉に開店お礼で、牛丼の並盛が100円になったのである。

そんな日は、朝、昼、晩と3食とも牛丼を食べたものであった。当時は米の食事で肉が100円で食べられるなんて素晴らしいことであった。ラーメンだって600円くらいはしたのであるから・・・。

普段の日の牛丼はたしか300円くらいはしたと思うのだが、普段の日には食べないので覚えていない。

以来、たまに上京すると吉野家の牛丼を食べたくなるのである。

帯広も国道38号線の西1条に吉野家があるので、そこに食べに行ったのである。

メニューは昔と違って、カレーやらうなぎやら豚丼やらもあったが・・・。

さんざん悩んで「牛皿定食、肉2倍盛り750円(生卵、味噌汁付き)」

にサラダ(110円)と漬物(110円)を追加した。これで970円である。晩ご飯に肉を食べて1000円しないのだから、家で1人分を作って食べるよりも数段楽である。

駅に妻を迎えに行った帰りに「今日、俺が何を食べたか当ててごらん」と言ったら、あっさりと「牛丼!」と当てられてしまった。亭主の嗜好が分かっているのかなぁ〜。普段は私の好物をさっぱり作ってくれないくせに・・・。