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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-10-12-Saturday まちゼミ

帯広の商店街が「まちゼミ」というものを始めた。

商店主や従業員が、職業上や趣味上得意とする技術や知識を一般客の希望者に指導して、コミュニケーションをはかったり、店を知ってもらおうという趣旨らしい。

「らしい」と書いたのは、実は私は良く知らないのである。我が社の常務であり、商店街の役員でもある妻から「あなたも何か協力してよ」と頼まれて、私が出来ることと言ったら「マジック」くらいであるから、じゃぁマジック教室でもやるかということになったのである。

12日(土)11:00〜マジック・ミュージアムを会場にして「紙コップや輪ゴム等の日用品を使ったマジック教室」をすることにした。

原則として会費は無料であるが、材料費は実費の徴収をしても良いと言う。一応、会費は500円として10名限定で募集をしたところ、一人も希望者が居なかったらどうしようかと心配したが7名の参加希望者がいたのでホッとした。

このところやたらと忙しくて、なかなか準備も出来なかった。当日の早朝に会社に出社してテキストを作成し、紙コップなどの使用する道具類を買いに出かけてギリギリ間に会ったのであった。

全員マジックにはまったくの素人である。逆にこの方がやり易い。誰かマジックをかじった人が居たりして、受講者のレベルに差があった方が難しくなるのだ。全員同じレベルの方が教え易い。

まずは、私の実演を見せてから、サ—ストンの三原則①タネ明かしをしてはいけない。②これから行う現象を先に言ってはいけない。③同じマジックを2度続けて見せてはいけない。の3つを説明する。

それから、道具を渡して解説である。

メモを取ろうとする人もいたが、「メモは取らずに私の言うことにに集中して下さい。テキストを渡しますから忘れても大丈夫です。」と伝えたのであった。

皆さん、熱心に且つ楽しんでくれたので、5つのマジックを教えたのだが、上手くなってくれるだろうか?

今回の教室でマジックに興味を持ってくれる人が増えてくれたら嬉しいことである。

さて、来週は「かんたんトランプマジック教室」である。今度は早目に準備をしなくてはならないなぁ〜。