トイプードルは、毛が抜けない代わりに、クセ毛が長く伸びるので、目の前の毛が視界の邪魔になるようになったので、トリミングに連れて行ったのである。
ちょうど、冬の散歩用に外套を買ったばかりであるから、毛を短く刈っても寒くはないだろうと・・・。
妻は午後からは、映画に行きたいと言う。その後で、会社に行って仕事をしておきたいと言う。
私は先週の土日月と東京で、観劇や映画を散々観たりしたので、妻が映画を観に行きたいと言うのにはお付き合いをしておかないと・・・。
仕事も、妻が仕事をしている間に、マジック・ミュージアムの片付けでもやろうかと考えてOKをしたのであった。
何が観たいのかと聞くと福山雅治の「マチネの終わりに」を観たいと言う。
帯広の映画館では、私が観たい映画はやっていないし・・・。
事前に、週刊文春の「cinema Chart」の評価を見たならば、評論家5人の評価は星3つが3人で、星2つが2人。もうひとつの映画「IT/イットThe Endそれが見えたら、終わり」というホラー映画の評価が星4つが4人で、星3つが1人である。ちなみに両方とも同じ人達の評価である。
エ〜ッ、ホラー映画よりも低い評価なの・・・。
先入観のせいなのか・・・。
途中で眠たくなってしまい。数ヶ所、意識が落ちてしまったが・・・。
後半はまぁまぁ心理描写が面白かったが・・・。
でも、こんなんアリかなぁ〜。
例によって、映画の内容を詳しく解説するのは、マジックのタネ明かしと同じになるから、このブログでは、まだ観ていない人の為に書かないことにするが・・・。
私には何だかすっきりしない映画であった。
妻は、福山雅治の大ファンであるから、私とはまったく異なる感性で観ていたようであったが・・・。
映画の心理描写もそうであったが、不可解なものであるなぁ〜、人間の心理というものは・・・。