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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-11-17-Sunday スポーツ観戦

スポーツ観戦と云ってもテレビ観戦であるが・・・

この日の男子ゴルフの「三井住友VISA太平洋マスターズ」は見応えのある面白いゴルフであった。

テレビを点けた10番ホール終了の時点では、前日トップに立っていたアマチュアの金谷拓実(21)(東北福祉大学3年生)が南アフリカのショーン・ノリスに2打差をつけられて2位に落ちていた。

あぁ〜、やっぱりアマチュアがプロに勝つのは難しいことなのだろうなぁ〜と思い、まだ外が明るい内に犬の散歩に行くことにした。

戻って来て、再びテレビを点けたら、ちょうど16番ホールで金谷がバンカーからの2打目を打つところであった。

金谷は首位のノリスに1打差に迫っていた。

このバンカーから金谷は2オン、ノリスも2オン、先に金谷が難しい長〜いバーディパットを決めて同点、するとノリスも入れ返して再度1打差、二人とも相手のバーディパットに拍手を送る微笑ましいが、緊張感のある展開である。これは面白くなってきたゾ。

17番は距離のある難しいショートホール。金谷はグリーン右に外した。次に打ったノリスは左手前のバンカー、ガラスのグリーンと言われる早いグリーンであるから、共に寄せは難しい。

金谷の打った第2打は、カップの左を通過して1.5m位先まで転がった。

ノリスのバンカーショットは短くて、グリーンエッジに止まってしまった。ノリスは3打目が入らずボギー、金谷は1.5mのパーパットを沈めてまた同点。すごい展開だ!勝負は最終18番でスコアは共に−11。

池越えのロングホールで、金谷のティーショットはスプーン(3番ウッド)でフェアウエイ。ノリスはドライバーでブッ叩いて金谷よりかなり前まで飛ばした。この時点ではノリス有利か・・・。金谷はセカンドショットを5番アイアンでフェード気味に打って2オンに成功しイーグルチャンス。

ノリスは7番アイアンで打ったセカンドがグリーンオーバーの難しい場所に止まった。これで勝負有りかと思ったが、さすがノリスもプロの意地を見せて、パターでバーディチャンスに乗せたのである。凄い!スゴイ!

金谷はイーグルパットを決めれば勝ち、バーディーならばプレイオフかというところ・・・。このイーグルパットをど真ん中から沈めて見事に優勝した。負けたノリスも脱帽という感じで拍手を送っていた。実に見応えのある素晴らしいゴルフであった。金谷はアマチュアがプロの試合で勝った倉本昌弘、石川遼、松山英樹に次ぐ4人目と云うことである。2年後に大学を卒業したらプロになるのだろうが、楽しみな選手が現れた。これで男子プロゴルフも盛り上がって欲しいものである。

一方の女子ゴルフも鈴木愛が3週連続優勝で賞金女王争いのトップに立った。ゴルフが男女ともに面白い展開になってきた。

さて、野球であるが・・・。昨晩、韓国戦で侍ジャパンが勝ったから世界一になったのかと思っていたら、何と、今晩、もう1回韓国と決勝を戦うのだと云う。何のコッチャ?

昨晩の1戦て何だったの?

最近、まったく野球に感心がないから良くシステムが分からないが、何か変なことをやっているなぁ〜。こんなオカシナことやっていて盛り上がるんかいな?