一昨日は旭川近くで19年振りに気温が−35℃近くにもなったというのに・・・。
私が小学生の時に帯広市でも−35℃以下になったことがあったが、自分の吐く息がまつ毛に付いて凍るし、涙も凍るから目を開けていられない。
寒いと云うよりも身体中が痛いのだ。耳、鼻、手足の指先は感覚が無くなる。
それからみたら、一昨日の帯広の−22℃なんてカワイイもんだったが・・・。
それでも、さすがにここ最近は温かさに慣れてしまい−20℃ともなると極寒の感じがするようになってしまった。
体感的には−18℃を越えると、空気中の湿気が凍るから、空気がキラキラと輝くダイヤモンドダスト現象が見られるので、寒さも外に出さえしなければ美しいのだが・・・。
中国の武漢から始まった新型コロナウィルスによる肺炎がなかなか収まらないなぁ〜。
大型客船の乗客はさぞや辛い思いをしていることだろうなぁ〜。
窓の無い狭い部屋に閉じ込められて、何のアトラクションも無しで、食事も部屋に弁当みたいなものが届けられるんじゃぁ、刑務所にでも入れられた気分になるんじゃぁなかろうか?
いくら全額返金してもらってもなぁ〜・・・。
私達夫婦も、仕事を完全にリタイアしたら、豪華客船で世界一周旅行にでも行きたいなぁ〜と思っていたのだが・・・。
閉ざされた空間であるから、今回の様な伝染病が発生したら、逆に大惨事になってしまうのだなぁ〜。
アメリカではインフルエンザで1万2千人も死んだとのニュースもあったが・・・。でも、もしもインフルエンザがこの船で大流行したとしても、こんな対応はしないだろうに・・・。
新しい病原菌だから情報量が少ないのであろうが、この新型肺炎に過剰に反応し過ぎてやしないだろうかなぁ〜?