2〜3日前から歯が痛い、奥歯から顎の辺りがズキズキする。私は歯が丈夫で、ここ5年位は歯医者に掛っていなかったから、還暦も過ぎたし、そろそろ歯が悪くなる時期かもなぁ〜・・・と思ったのであった。
昨晩は、歯が痛くて眠れなかった。薬は嫌いだから、ましてや頓服薬は飲みたくない。どうせ明日からは休みだし、眠れなくても家で昼寝が出来るから・・・と軽く考えていたが、朝方には足が攣ってしまった。水分はキチンと飲んでいるしなぁ〜オカシイなぁ〜・・・
午前中に法事で、読経の間、座布団に座っていたら、またまた足が攣ってしまった。どうも正座が良くなかったようだ。
法事にたくさん頂いた供物のお菓子のぼたもちと草もちと桜餅の3個を食べた。この3個を食べたらお腹が一杯になったから昼食の代わりにしたのであった。
なんだか身体中の筋肉が痛いので午後から馴染みのマッサージに行ったら、特に左肩と背中がやたらと痛い。「随分と凝ってますねぇ〜何かやりましたか?」と聞くので、そういえば、一昨日に、庭の氷を割って捨てたと言ったら「ツルハシも氷も重たいですから、原因はそれですかねぇ〜」と言うので、私もそれが原因かなぁ〜と思ったのであった。
マッサージを受けている時にも、またまた足が攣ってしまった。やっぱりどこかが変である。
家に戻ってあれこれ原因を考えてみたが、良く分からないので、ネットであれこれと検索をしてみたら・・・。
心筋梗塞の前兆現象にピッタリと当て嵌まるのである。
前立腺癌のホルモン療法の副作用には、血栓が起き易いから心疾患には注意が必要との項目もある。
今年になってから、ホルモン療法の副作用の女性化乳房によって膨らんだオッパイを誤魔化す為に加圧シャツや痩身具をたくさん購入し、複数枚を使って胸やお腹をガチガチに締め付けている。寝ている間も着けているので、ほぼ一日中身体を締め付けている状態だったのだ。
どうやら、これがいけなかったらしい。
胸を締め付けることで、心臓も締め付けていたのかもしれない。すぐに止めて、水分を沢山摂ったのだが、あいかわらず歯痛というか顎の辺りの強烈な痛みが引かなくて眠れない。
妻が心配して「病院に連れて行く」と云うが、私は病院は大嫌いなのだ。それに、この新型コロナウィルスが蔓延している時に・・・、帯広ではまだ感染者が出ていないが、病院に行って不要な病気を貰って来るかもしれないではないか。
もしも、心筋梗塞の発作を起こした場合には、友人の循環器の医者に電話して指示を仰いでくれと電話番号をメモして妻に渡してから寝たのであった。
血栓の緩和には水分が必要とのことで、水を飲み過ぎているからなのか1時間おきにトイレに行く。のどの辺りの痛みが激しいから、筋肉痛の鎮痛クリームを喉に塗って寝た。
今朝になって、かなり症状が和らいだのだが・・・。
やはり、胸やお腹など身体の締め付け、正座、お菓子の食べ過ぎによる糖分の過剰摂食など、悪条件が重なり過ぎたようである。
私は、あまり長生きしたいとは思っていないが、せめて父親の寿命の64歳はクリアしたいと思っている。まだ2年はあるからなぁ〜。
身体に与える締め付けのストレスは心臓にも良くないようだ。
もう身体を締め付けるのは止めよう。まだ死にたくないからなぁ〜。