今日は東京で、駒澤大学同窓会の全国支部長会議の予定日であった。
今日から、県を跨いでの移動も解禁になったが・・・、
新型コロナ禍で、全国各地59支部(台湾1支部含む)から支部長を一ヶ所に集めての会議は「密」になるとのことであるし、6月19日に東京の緊急事態宣言が解除になるのかも不明であったから・・・。
全国の支部長が、飛行機や電車、ホテルの予約を事前にしておいて、直前に中止になってキャンセルするとなると、その対応も大変になるから、今回は、集まることは中止して、文書による議決を行うことにしたのである。
毎年、この全国支部長会議で上京するのを楽しみにしていたのに・・・。
と云うのも、一番遠隔地に暮らす私の上京日程に合わせて、駒澤大学の「手品奇術研究会(KMC)」の先輩・同輩・後輩が集まり、同窓会を開催してくれるからである。
KMCは現在は駒澤大学に存在していない。既に廃部になっているが・・・。
年代が離れていて、一緒に活動していなかった先輩や後輩と話をするのも楽しいが、同輩と顔を合わせられるのは、もっと楽しいことだ。
毎年、似た様な昔話で終始するが、年に一度会えるのは、ここ最近の楽しみの一つなのである。
コロナ禍はそれすらも奪いやがった。
テレビのニュースでは、羽田空港や東京駅には、かなりの客が戻ったとの映像があったが、本格的な回復には「恐怖心」の解消が必要であろう。
ソーシャル・ディスタンス(SD)を解消しなくては、移動は出来ても、大勢が一堂に会する会議などはまだまだ開催が難しい。