当たり前の話である。
だが、政府も行政も対策らしい対策はまるで取っていない。小池都知事が嬉しそうに「小」がなんとやらとフリップを使って説明していたが・・・。
こんなことは、以前から言われていることで、何を今更でしかない。
明日から3連休であるが、医師会が中止の勧告をしても政府はGOTOキャンペーンをそのまま実施を続けると云う。
どうやら、政府も行政も「国民のコロナ禍に対する嫌気」の増幅を狙っているのかもしれないなぁ〜。
メディアはまだ毎日盛んにコロナ感染者数の増加ばかりを報道し、恐怖心を煽り続けているが・・・。
さすがに10ヶ月も自粛が続くと、若者の重症者数や死亡者数が少ないデータを見て、若い人達の大半は、新型コロナはインフルエンザよりも大したことない病気だと考え始めたのであろうなぁ〜。
おそらく、明日からの3連休は若者の人出は減らないであろうなぁ〜。
政治家は、自分から対策の緩和を言い出したら「人の生命を蔑ろにしている」とのメディアからの攻撃を受けるのは必至であろうから、若い国民の人出の実態が報道されるのをジッと我慢して待っているのであろう。
きっと、この3連休は、年寄りはコロナ感染を恐れて自粛をし、若者はヘッチャラで出歩くであろうから、全体の人出は例年の70%ぐらいには回復するんじゃぁないだろうか。
結果として感染者数は爆発的に増えるであろう。
そうなると、2類相当の扱いのままだと、感染者を入院させる施設が足りなくなるのは自明であるから、そこで、5類のインフルエンザと同様の扱いにしなければ医療崩壊を起こしてしまうとの専門家からの警告を受け入れて指定感染症から外すと云うシナリオなんじゃないのかなぁ〜。
メディアもそのことを報道しないわけにはいかないだろうから、コロナをインフルエンザ並みの扱いにせざるを得ない方向になって行く様な気がするなぁ〜。
この3連休後が見ものだ!