国民の大半が飽きているか、嫌気が刺しているであろう。
政府や行政は、もう新型コロナはインフルエンザと大差ないと思っているだろうに・・・、感染症の専門家が、感染を抑えたいと云う気持ちは分かるが、端からゼロになんか出来っこないのだから、サッサと指定感染症から外して、インフルエンザと同じ扱いにすれば良いのである。
テレビに出演していた専門家会議のメンバーである経済学者の小林某も「ヨーロッパの様に重症者や死亡者が爆発的に増える可能性が・・・」と医者の言うことにかなり引っ張られている様子が窺える。
医者は「医療崩壊が逼迫している!」と危機感を煽っているが、問題は指定感染症の2類相当にしているからで、無症状者まで2週間の待機や入院をさせているからではないのか。
政府や行政の、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる対策では、何をやりたいのか、さっぱり理解出来ないし、自粛を促すだけの対策には「もういい加減にしてくれ!」と叫びたい気分である。
そんなところに、今日こんなニュースが入って来て唖然とした。
『暫定的に「指定感染症」に位置付けられている新型コロナウイルス感染症の法的扱いを来年2月以降も延長する方向で政府が調整していることが26日、分かった。期限は来年1月末だが、ウイルスの特徴や現在の流行状況を踏まえて、引き続き感染者への入院勧告や就業制限、療養先や自宅からの外出自粛などの措置が必要と判断した。』
いよいよ政府にはバカしか居ないのかと思った!
何度もこのブログに書いたが、インフルエンザは年間1000万人以上が感染しているのだ。1日当たりにしたら2万8千人だよ!
コロナ感染者数なんて、インフルエンザ感染者数と比較したら赤ちゃんみたいなもんじゃないのかね〜。
指定感染症の2類相当の指定を延長するだって!?
正気なのか?
もしも、こんなバカなことをしたら、日本はお終いである。