師走であるが、今年は「師が走り回る」なんて云う忙しさはないんだろうなぁ〜。
どうやら政府は今年中にコロナ禍を終息させようなんて気はサラサラないらしいゾ!それどころか引き延ばすつもりなんじゃないだろうか!
例年なら12月はマジック業界も稼ぎ時なんだがなぁ〜。12月3日は「1,2,3(ワン、ツー、スリー)」で「マジックの日」である。これは何度もこのブログに書いているが、私のマジックの師匠であった故ジミー忍師が提唱したものなのだ。もっとも師が提唱したのは、同じ1,2,3の数字の並びは一緒ではあるが1月23日の方だったけれど・・・。
これは師の奥さんの「こまだまこ」さんの誕生日が1月23日だったからなんだけどね。正月の1月よりはクリスマスのある12月の方がマジックをするには合っているということで「日本奇術協会」が定めたんだけどね。
コロナ禍で忘年会やクリスマスパーティは軒並み中止!
このままだと新年会も中止になるだろう。
ホテルは宿泊客の減少もさることながら、宴会部門も壊滅状態だ!
職業連鎖で、飲食物の卸業者も需要がないからダメ! クリーニング業者、学生の宴会給仕のバイトもダメである。
4人でマスクしたまま会食するくらいなら、やらない方がマシであるから街の飲食業界も人出が無いのでまるでダメ!
このままだと、初詣も密になるから人出は少ないので、お賽銭が集まらないから神社も苦しい!
昨日、帯広市は成人式を8月に延期して市長の演説だけを配信すると発表したが、成人式を迎える若い連中は市長の話なんて聞きたくて集まっている訳じゃなくて、本心は仲間だけで集いたいけれど、市長の話は我慢して聞いているだけだろうに・・・。呉服屋さんは既に売ってしまっているだろうから?だとしても、でも、着物のレンタル業者はキャンセルが続出だろうからなぁ〜。8月に延期しても真夏の暑い季節にはたして着物を着るだろうかなぁ〜。
そうなると着付けの業者もアウトだなぁ〜。
負の連鎖は、思いもよらないあらゆる業種にまで及んでしまうぞ。
政府や行政は、いつまでこんなバカなことを続けるつもりなんだろう?
何度も言うが、インフルエンザの感染者数は年間1000万人以上で直接死亡者数は3000人、間接死亡者数では1万人にもなっている。1000万人を365日で割ったら約28000人だよ!
新型コロナの1日の感染者数が1400人になったとメディアは騒いでいるが
インフルエンザのたった20分の1でしかないんだぜ。
メディアも医者も恐怖心を煽り過ぎだっての。それもこれも指定感染症2類相当にしたままだからだよ。
こんな風邪と同じ程度の病気で、日本中の中小零細企業を潰してしまったら、取り消しのつかないことになってしまうぞ。
もういい加減してくれ!