「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などのロバート・ゼメキス監督作品であるし、「チャーリーとチョコレート工場」の原作者が書いた作品で、しかも私の好きな「魔女」モノでもあるし、好きな女優である「レ・ミゼラブル」や「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイが悪役の魔女役で主演しているのだから是非とも見たかった映画なのである。
まぁ、子ども向けと言ってしまえば、それまでではあるのだが・・・。
映画は、シニア割引で一人1200円ならば、コスパ抜群の娯楽である。
あの、美人女優のアン・ハサウェイが、よくぞこの魔女役を引き受けたものだなぁ〜。
最近のハリウッドは、主演級の超有名俳優が、「バットマン」などで悪役などの汚れ役を演じる映画が増えている。俳優たちがその悪役を楽しみながら演じているのが、また見ていて楽しい。
例によって、細かい内容はマジックのタネ明かしと同様に愚行であるから、このブログには書かないが、アン・ハサウェイの弾けっぷりがなんとも小気味良い。特殊効果も面白いし、やっぱり映画はこうでなくっちゃ!
観客は日曜日の14時上映開始なのに、我が家以外は6人しか入っていなかった。
コロナのせいなのであろうが、これでは採算が取れないであろう。
映画は、映画に付き物のポップコーンやコーラを飲むのに、たとえマスクを外したとしたところで、鑑賞エチケットとして会話をするわけではないので感染の心配はほとんど無い。
もっと、大勢の観客に見に行ってもらいたいもんである。