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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2021-07-19-Monday 愛犬の認識?

北海道ではこの時期、夜中の3時には空が明るい!

緯度が高いからである。

若い頃は夜中にトイレに起きることなどもなく熟睡していたから、夜中の3時頃には明るいなんて気にもしていなかったのである。それが、歳を取ったせいなのか時々夜中にトイレに起きることがあると、ついつい時計を見てしまうので、外がこんなに明るいのにまだ夜中なんだと思うことがある。

歳のせいと云えば、ここ最近は就寝時間が早くなって22時にはベッドに入るようになった。以前は寝酒や睡眠導入剤を飲まなければなかなか寝付けなかったのに、ここ最近は何も飲まなくてすぐに眠れるようになったのである。

私が22時にベッドに入ると、愛犬のトイプードルのナナちゃんが、寝室に侵入してきて私のベッドに入り横に寝るのである。

猛暑日であっても、寝室にはクーラーは設置していない。リビングに1台だけ付けてあるが、これも元々は以前に飼っていた愛犬用に設置したものだ。なにせ帯広市の一般家庭のクーラー設置率は30%以下だと聞いている。乾燥しているからたとえ昼間は暑くても、夜になれば窓を開けて網戸にしておけば朝方には寒く感じるくらいなのである。

リビングのクーラーの温度を隣の寝室に入れる為にドアを開け放しているが、犬にベッドの上で粗相などされては困るので、犬が寝室には入れない様に入口のドアの前に鉄柵の衝立を置いてあるのだが、これを、押してもダメなら引いてみなと巧みに動かして入って来るのである。

私が寝返りを打って愛犬を潰してしまうかもと妻が心配して、妻が寝る時にナナをゲージに入れようとして抱こうとすると妻に唸るようになった。よっぽど私の横に居たいのであろうなぁ〜。

昼間はリビング内を自由にさせているのだが、小型犬なので夜中にトイレに起きた時に、愛犬を踏んずけてしまうことが怖くてゲージに入れている。

寝る時間が早くなれば、起きる時間も早くなった。若い頃みたいに10時間以上も寝ているなんて芸当は出来なくなった。早朝5時には目が覚めてしまう。隣のベッドで寝ている妻を起こしては悪いと思い、なるべく静かにしてベッドに寝て居るのだが、敏感な妻は気配で起きてしまうようである。

私が起きた気配を、隣室のリビングのゲージの中で寝ているナナが察して、早く出して欲しいと唸り出す。知らんぷりしていると段々と唸り声から吠えるようになって、その声が益々大きくなってくる。

いつもは6時半頃にゲージから出してあげて、7時半過ぎ頃から30分間の散歩に連れて行くのが日課なのであるが・・・。

ここ2〜3日は35℃近くの猛暑日が続いていて、いつもの時間帯に散歩すると既に地面のアスファルトが熱くなっているから愛犬が辛そうなので5時半頃からの散歩に切り替えたのである。この時間帯ならば犬も私も快適である。

ナナにとっては、私はゲージから出してくれる優しい人、妻はその優しい人から引き離してゲージに入れる厳しい人という認識になっているのかもしれないなぁ〜。