新築の住宅が4軒も建設中である。
その出来あがるのの速いこと速いこと、驚いてしまうね〜。
最近の住宅の建築方法は、木材を予め工場などで加工しておいて、現場には運んで来て組み立てるだけのようである。現場でカンナ掛けや、のこぎりでほぞを切るような作業はしないみたいだ。
まるで、プラモデルでも組み立てる様に、ボルトとナットで締めていったり、壁材も釘打ち機でバスンバスンと打ち付けるだけである。昔みたいにカンナ屑やおが屑が工事現場で風に舞うなんて姿はまるで見掛けなくなった。
世の中はコロナ禍で、木材不足だとか価格高騰だとか言って騒いでいたばかりだったし、コロナ禍不況だとばっかり思っていたのだが・・・。
我が家の近所でこんなに家が新しく建つのだから、ひょっとして景気は悪くはないかもしれないなぁ〜。
でも、どんな世の中であっても景気の良い人ってのは居るものらしいしなぁ〜。
地元の新聞によると、帯広市の住み良さが北海道で一番になったとの報道があった。
私も、帯広・十勝は日本で一番住み良い場所だと思っている。
だが・・・。
今年の暑さは異常だ!昨日までに10日連続で気温が30℃を超えた。これは観測史上70年振りのことらしい。天気予報では、今日は久しぶりに傘マークが付いていたのだが、夕方になっても霧雨がパラパラと降っただけで、乾燥してしまった土は依然として乾いたままである。
このままでは十勝を支えている農業も旱魃被害が起こる可能性が出てきた。
早く、ザァ〜ッと一雨来て欲しいものである。