明日から競技が開始される。
やっぱりやるんだね〜。
パラリンピック選手とオリンピック選手とでは、身体の丈夫さにはかなりの差があるであろう。競技に参加するのにサポートが必要な選手も多いのだろうと思う。
オリンピックよりは参加選手数はかなり少ないものの、世界中から参加するのであるから関係者数を含めるとかなりの人数になるのであろう。
本当に安全・安心な運営が可能なのであろうか?
開会式にはニュージーランド(NZ)が不参加をした。NZの首相はたった一人の感染者が出ただけでロックダウンをする女性首相であるから、その影響なのであろうか?開会式は危険だが、競技は安全との判断なのだろうか?
ニュースを見ていたら、ブルーインパルスの飛行を見るために、沿道には大勢の観客が集まって写真や動画などを撮影している様子が映っていたが、主催者は何がやりたいのか分からない。
無観客と言いながら、小学生には見せたいと言い。「密」は避けてと言いながら、人が集まるようなイベントを開く。医療逼迫だと騒いでいるくせに、パラリンピックには医者や看護師を派遣する。
まるでチグハグな対応である。
コロナ禍を抑えたいのか、広げたいのか。医療逼迫を解消したいのか、崩壊させたいのか・・・。
緊急事態宣言を北海道にも発出する準備をしているようであるが、もういい加減にしてほしいものだ。
宣言にいったいどんな効果があると云うのであろうか?
宣言を出したら、感染者数が減ると云うのは幻想ではないのか?
感染者数が減るのは宣言の効果ではなくて、単に感染者数が一定程度増えて免疫を持つ人が増えたからではないのだろうか? どんな現象にでも「波」と云うのがあって、その増減する形が波に似ているから「波」なのである。
私には、単なる「波」のピーク時に宣言発しているだけのように見えるから、ピークの後には当然下がるので、いかにも効果があったように見えているだけのように思えるのだがなぁ〜。
目新しいコロナ対策なんてほとんどやらずに、ただ国民に「自粛」を呼び掛けているだけにしか感じないけどなぁ〜。
いったい何度同じことを繰り返すのであろうか?
パラリンピックの後には、自民党の総裁選挙やら衆議院の総選挙が控えているが、日本の経済がそれまでもつのであろうか?
まったく先行きが分からない。
今は企業倒産は、政府の支援金などの効果で少ないのだが、限界はとうに越えている。これからは心理的なモノが大きく左右するであろう。
今後は見切りをつけて経営を止めてしまう企業が続出するのではないだろうか?
倒産、廃業などで職を失う人が大量に増えるであろうが、この状況では失業者を雇える余裕のある企業なんて極々少ないであろうから、世の中に失業者が溢れかえることになるであろう。
そうなると、犯罪が増え、そして生活保護が増えるであろう。
愚痴は言いたかないけれど、暗〜い未来しか思いあたらないなぁ〜。