昔から「老人は朝起きるのが早い!」と言われていたが・・・
私も歳を取ったということなのだろうか?
その分、夜も21時には眠たくなる。「老人は夜寝るのも早くなる!」と言うが・・・
10日(日)も朝5時に目が覚めたが、外はものすごく深い霧が立ち込めている。数メートル先が見えない程である。しかも、この深い霧がなかなか晴れなかった。太陽が出ると、霧はサ〜ッと引いていくものなのであるが、その太陽がなかなか出てこないのだ。9時くらいまでは霧が晴れなかった。
霧が晴れると、今度は暑くなってきた。暑いと言っても20℃程度でしかないのだが、この時期に20℃を超えると、体感的には暑く感じるのである。朝晩の気温差が激しいと身体も不調になるようだ。
この日は、眠いのを我慢して21時からテレビの日曜劇場の「日本沈没」を見た。小松左京原作のリメイク版らしい。時代設定が2030年になっている。
見終わった後に、帯広で震度3の地震があった。何となくリアルに思えて嫌〜な感じ!
このところ、全国各地で地震が多いように感じる。ついこの前には東京でも震度5強の強い地震があったばかりであるから、時期的にもピッタリと合っている様で気持ちが悪い。
東京の地震では、電車が脱線したり、水道管が破裂して水が噴出したり、電気の停電が起きたり、地震の揺れでエレベータが停まったりした。
最近のエレベータは敏感に感知するようになっているから、ちょっとした揺れでもすぐに停止するし、しかも復旧させるには専門の点検員が点検をしてからでないと再稼働が出来なくなっているようだ。点検員の人数がエレベータの数に対してまるで足りないから、復旧を待たされるビルもかなりの数あると言う。
人が閉じ込められたエレベータを優先的に再稼働させたりや、とりあえず最寄りの階から救出するのであろうけど・・・。
もしも、オシッコを我慢してエレベータに乗って、緊急停止でもしてしまったら、どうしようかと想像してしまった。歳を取ると、これまたオシッコが近くなるんだよね。これからは、オシッコはなるべく我慢しないですぐにトイレに行くことにしようっと。
高層マンションの住民は、階段での上り下りをしなければならない。60歳代の私でも、階段の上りならばせいぜいが6〜7階までが限度だなぁ〜。ましてや水道も止まってしまったら・・・。水みたいな重たいモノを持っての階段の上りならば3階までかな?
日本みたいな地震多発国では超高層マンションには住みたいとはまったく思わないけどね。
電車も停まって、駅に大勢が並んでいる映像を見たら、私にはとても都会暮らしは無理だなぁ〜と感じる。
11日(月)は夜中の3時半頃に、雷と突風と雨の音で目が覚めた。その後も激しい風と雨の音が気になってなかなか眠ることが出来なかったが、朝起きて、妻に「雷の音が凄かったなぁ〜」と言ったのだが、「全然知らなかった」と言う。
最近は私が、朝の5時頃に起きてトイレに行くと、いつもその気配を察して目が覚めるから寝室を別にしたいと文句を言うくせに、あんなにスゴイ雷のドドーンと言う音と衝撃が分からないなんて・・・。
なんか変だろ?!