90歳の母が入居している施設で夜中に転倒して骨折し、病院に入院することになってしまった。
医者の説明では、股関節にヒビが入っているとのこと。年齢が90歳だから手術をした方が負担が大きいと思われるので、自然にくっつくのを待つ方が良いだろうと言う。高齢者だと骨がくっつくのも遅いから3〜4ヵ月間は掛かると思われる。完治した後にリハビリをやっても車椅子生活になってしまう可能性が高いとのこと。
入院となると生活環境がガラッと変わってしまうし、たった一人で入院させるなんて酷なことである。
しかもコロナ禍であるから、入院しても面会はとても困難になると言う。面会には事前に予約が必要で、更に他の面会希望者との日程調整も必要で、しかもガラス越しでの面会になるとのこと、面会出来る部屋が少ないからなのだそうだ。直接に母の身体に手を触れたりすることは叶わないと言う。
なんということだろう。
十勝では、もう50日近くもコロナ感染者0人が続いているのであるから、もういい加減に通常の体制に戻したらどうなのだろうか?
イライラが募る毎日である。