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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2021-12-16-Thursday ワン・ツー・スリー

プロマジシャンの協会である日本奇術協会(J.P.M.S.)の

会報誌「New ONE TWO THREE(ニュー ワン ツー スリー 第4号)2021年12月刊行」が届いた。

今号の特集は「パピヨン大西と名古屋のマジシャン」で、目次には「パピヨン大西・ふしぎ良インタビュー」などとある。

ページをめくるとパピヨン大西さんのインタビュー記事中に見たことのある写真が目に入ってきた。

マジック・ミュージアムにも展示してある写真で、以前にもこのブログで紹介したことがあるが、俳優の石原裕次郎・渡哲也・勝新太郎と一緒にパピヨン大西、渚晴彦と私の師匠であったジミー忍らのプロマジシャンが写っているものだ。

テレビ番組の「西部警察」の新春特番スペシャル「燃える勇者たち」の打ち上げパーティで撮影されたものだ。勝新太郎がマジシャンの犯人役でゲスト出演した特番である。

パピヨン大西さんとは、私が大学を卒業したばかりの頃に、大西さんが確か日本奇術連盟(J.M.A.)関係の仕事で帯広入りしたと記憶しているのだが、その時に、帯広マジッククラブのメンバーのお寿司屋さんから呼び出されて、そのお寿司屋さんの2階の小部屋で一緒にお寿司を食べたり、お話しをしたことがあった。その時にも私が学生時代にジミー忍師のところに居たとの話で盛り上がったのであった。

さらに、「ふしぎ良」さんのインタビュー記事の中では、ジミー忍師の名前が何度も登場していた。

ふしぎ良さんは、日大芸術学部の学生だった頃に、ジミー忍師の助手をしていたことがあり、その頃の思い出話が載っていた。

ふしぎ良さんとは、直接の面識は無いのであるが、私がマジック・ミュージアムをオープンした際に「貴方よりも10歳も年上だけど、私も学生時代にジミー忍師のもとで助手をしていたことがある。だから、いわば同門の仲間なのですよ・・・」とお祝いのお電話をいただいたのである。

知り合いが、このような会報に掲載されたり、師匠の名前が出てくるのは、懐かしいし、嬉しいことであるなぁ〜。