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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-05-19-Thursday 誤振込事件

山口県阿武町の4630万円誤振込事件の

24歳の青年が逮捕されたと云うニュースがあった。

この青年の氏名も顔写真も公開されていた。

「罪作り」な阿武町の職員と15日のブログに書いたが・・・

この誤送金はまさに犯罪を誘発する行為であった。

写真と氏名の公表でこの青年の未来はとても暗いものになっただろう。可哀想になぁ〜。

それにしても、このニュースには、大きな疑問点がある。

昨日のワイドショーでは、阿武町の職員が銀行に提出した書類の筆頭にこの青年の名前が掲載されていたので、この青年1人に全額の4630円が振込まれたと言っていたから、てっきり、この青年の苗字はアルファベットの「A」で始まる「あいだ」とか「あかつか」とかの苗字なんだろうなぁと推理していたのだ。それが、このニュースで公表された苗字のアルファベットは「T」であったのだから???

何故に「T]の苗字の人が名簿の筆頭に来るんだ?

この阿武町には「あ」「か」「さ」行の苗字の人は住んでいないのであろうか?

銀行側の対応も???

4630万円を一人に振り込んでしまってから、町側に確認をしたと言うのだが、普通は疑問に感じたら振込む前に確認をするものだろうに・・・。

しかも、同じ日にこの青年に別途10万円も二重に振り込んでいるのだから、普通の感覚ならば「あれっ変だなぁ〜?」と気が付くものではないのだろうか?

この阿武町に住んでいて、今回の給付金が振り込まれた、他の462人だったならば、恐らく皆が素直にすぐに返還に応じていたのではないだろうか?

なんでまた、よりによってこんな対応をしてしまう青年に振り込んでしまったのであろうか?

神様のイタズラなのか、それとも何らかの作為があってのことなのだろうか?

阿武町の職員も入所したての新人だったというけれど、新人にやらせるならば上司がしっかりと確認作業をしなくちゃいけないだろうに・・・

やっぱり、この阿武町の町長も副町長も職員らも、全員が税金を扱っているという意識が足りない!というかまるで無い!

今回の事件は、阿武町の罪の方が、24歳の青年よりもデカいと思うぞ!