命の危険を感じることが増えている。
帯広市内中心部を歩いていると、逆走してくる自動車に轢かれそうになるのである。
今日は2件、会社から郵便局に行く時に、帯広郵便局と藤丸との間の交差点で車に轢かれそうになったり、広小路を逆走して来た車に轢かれそうになったばかりである。
いずれも若い女性が運転する軽自動車であった。
郵便局前を逆走した若い女性運転手はどうも確信犯のようで、西2条側から西進してきて郵便局と藤丸の間の一方通行路(北→南)を逆進して郵便局の駐車場に駐車したのである。
その逆走した距離はわずか数m位でしかないのだが、この道を歩き慣れている私はまさか車が右折して入ってくるとは思ってもいなかったから、ビックリしてしまったのであった。慌てて、この運転手に向かって、ジェスチャーでここは進入禁止だよと示したのだが、余計なことをするな!みたいな険しい顔をして逆に睨みつけられたのである。この若い女性ドライバーはへっちゃらな顔をして車を郵便局東側の駐車場に入れて郵便局の中に入って行ったのであった。この駐車場に入れるにはグルっと回り道をしなければならないからと、おそらく、ショートカットをしてしまえと逆進して駐車したのであろうなぁ〜。酷い運転である。
同じ日に、広小路にあるラーメン店の前から交差点の手前を横断して南側に渡ろうとした時である。東から西への一方通行の広小路を、逆に西側から入って来た軽自動車にクラクションをけたたましく鳴らされてビックリしたのであった。ここも歩き慣れているものだから、左側から来る車だけに注意して渡ろうとしたら、まさかの右から逆走の車が来て轢かれそうになったのであった。こちらは危機一髪!道路の途中を横断しようとした私も悪いのであるが・・・、まさに轢かれる寸前のところであった。
こちらも若い女性ドライバーであったのだが、こちらは帯広ナンバーの車ではなかったので、道路事情に疎い人であったのだろうと推察されるが、更に一方通行(南→北)の東銀座通りを逆走して六花亭の駐車場に入っていった。しかし、こんな狭い道を両側通行の道路だと思ったのであろうか?知らない町で運転するのに標識を確認しないで走るのであろうかなぁ〜?
本州方面の道路では、帯広の一方通行路より狭い道路でも両方向通行のところがあるからなぁ〜。
ニュースでは、認知症気味の老人による逆走を取り上げてばかりいるが、結構実態は未熟なドライバーによるものも多いような気がするなぁ〜。
これからは一方通行路でも左右確認しなくちゃなぁ〜