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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-06-06-Monday 長尾夫妻来帯

7日の講演会に向けて

講師の長尾年恭さんが「前日には北海道に入っていないと飛行機が飛ばない場合もあるから・・・」と6日の夕方に帯広入りしてくれた。

明日は私が会長を務める「帯広ビルディング協会」主催の講演会「発生が危惧される十勝沖超巨大地震〜アルマゲドン地震とは何か」という題で、日本における地震予知研究の第一人者である長尾さんに講演をしてもらうことになっているのだ。

「東京は大嵐で本当に飛行機が飛ばないかもと思った」と言うほどに東京は大荒れの天気だったようだ。無事に釧路空港に到着してから、津波対策のために釧路沖の海岸線の現状を実際に見ておきたいとレンタカーを運転して帯広入りしてくれたのである。釧路方面も晴れてはいたが気温は低かったとのこと。6月にしては寒い日が続いている。

長尾さんとは大学時代からのマジック仲間で、彼は東大の大学院の研究で北海道を訪れた時には、我が家を訪ねてもくれている。時々、メールなどで情報交換はしていたのだが、面と向かって話をするのは40年振りくらいだ。ただ、私も彼も度々テレビ番組に出演しているものだからテレビ画面越しには最近の顔をお互いに見ているので、そんなに久し振りという感じがしない。

以前に我が家を訪ねてくれた時には、お互いに未婚であったから、奥様とは初対面である。

ホテルのフロントで待ち合わせて、夫婦二組で十勝の食べ物のごちそうを食べに、北の屋台出身の店オブリガータに向かった。カウンター6席ほどの小さな店であるから貸し切り状態で気兼ねなく会話も食事も楽しめる。十勝を堪能してもらえるようにメニューはジンギスカン鍋、アスパラガスのバター炒め、ナチュラルチーズの「ラクレット」をじゃがいもの品種「インカのめざめ」や「百合根」に掛けたもの等など郷土色をふんだんに出してもらった。

明日は、講演の前にマジック・ミュージアムを見学してもらうことになっているので、今日は移動でお疲れになったと思うのでゆっくりホテルの温泉で身体を休めてもらうことにして早目に切り上げたのであった。