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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-06-07-Tuesday 講演会前

前日の6日に帯広入りしてくれた講師の

長尾年恭夫妻と六花亭で待ち合わせて、六花亭ラウンジの「極楽」で昼食をとることにした。

ここは六花亭のポイントカードのポイントのみで入場できるラウンジで予約制である。朝一番に夫婦4人の予約を入れておいた。軽いランチとデザートが堪能できるラウンジである。

お客さんは女性客ばかりで、男性は我々2人だけであった。男性だけでは入りにくいのかもしれない。本日のメニューとして「焼き立てフランスパンのサンドウィッチ」「パイやクロワッサンにポテトサラダやアスパラ炒めやカレー風味のひき肉などを挟む」「ロールケーキ」「杏仁豆腐」「オニオンスープ」「ヨーグルト」「生クリーム」「ジンジャーエール」などが並んでいる。いわゆるビュッフェスタイルで、客が自分で好きなものを取って来て食べるのである。上品な味であるし、店頭販売していない品であるから、特別感は満足させられる。ただ、品数は少ないし、スィーツ系が多いから大食いの男性向きではないのかもしれない。

最近、甘いものが大好きになった私ではあるが、スィーツ系をたくさん食べ過ぎるとさすがに胸がムカムカとしてしまう。ここは、ガツガツと食べる場所ではなく、ほどよく上品に食べる場所なんだろうなぁ〜。長尾夫妻も満足してくれたようでお連れして良かった。

次に、坂本ビルで、マジック・ミュージアムの見学をしてもらう。長尾さんも趣味がマジックであるから、展示品数の多さに驚いてくれた。我ながら呆れる展示品数である。

15:30からの講演会には奥さんは欠席で、講演を聞かないで帯広市内見学や買い物をして、講演終了後の懇親会に合流するというので、別行動にして会場の準備に入る。気の早い聴衆がすでに会場前のロビーに数名来て待っていた。ビルディング協会の会員数は減少してたった9社であるから、10名弱の人数で聞くのはモッタイナイと一般にも無料開放したのであったが、帯広の一般の方々は、こんな真面目な講演などはあまり聞かないだろうなぁと思い、席数は少なめに設定していたのだ。やはり時宜にあった講演会であったのだろう、慌てて席数を増やすことにしたのであった。

観客は70名ほどで皆熱心に聴講していたし、質疑も多くて地震への関心の高さが分かったのであった。