広小路にある「まちなか商学校」で、私が今年3月末に「帯広百年記念館」に寄贈した古地図を展示する会を6月16日~7月初旬まで開催することになった。
商工会議所でも今年創立100周年の記念事業をいろいろと企画しているらしい。
宣伝の為に、十勝毎日新聞社に記事にしてもらいたいので、インタビュー取材に協力して欲しいとの依頼があったので訪れた。
まちなか商学校3階のギャラリースペースに私が寄贈した古地図などが10枚ほども展示されていた。
主に、帯広市の市街図を中心に展示してある。
帯広市内の市街図は昭和4年から32年まで5~6枚は寄贈してある。広告や店舗名や個人宅名まで掲載されたモノもあるし、裏表両面が見られる様に額装してあるから、高齢者は昔を懐かしんで見るのも面白いであろうし、若い人はこんな店があったんだという見方も出来るであろう。
ただ、文字があまりにも細か過ぎて、虫眼鏡でもなければとても判読出来ないのが多いのが難点である。
見に行かれる方は、天眼鏡かハズキルーペでも持参された方が良いかもしれないなぁ~。