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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-07-12-Tuesday コロナ禍

1日当たりのコロナ感染者数が全国で7万人を越えた

のは4ヵ月振りだ、第七波の到来だとメディアは盛んに煽っているが・・・、

もういい加減しろよ!

いつまで、こんなバカげたことを続けるつもりなんだ!

ウィルスが弱毒化して感染者数を増やしていく変異をするのは、ウィルスの特性なはずだ。それがウィルスが生き残るための戦術なのだから。

そんなことは専門家なら当然知っているはずなのに、そのことをメディアは言わない。

コロナ感染者が増えた方が視聴率が上がると、まだ思っているのであろうか?

亡国の報道姿勢である!

何兆円という税金を使って、国民に、3回も4回もワクチン接種をさせていても、これだけの人数がコロナに感染するってことは「ワクチンは効かない」ってことの証明であろう。国はワクチン接種は重症化を防ぐもので感染を防ぐものではないと言っているが、どうもその説も怪しいものである。むしろワクチン接種をした人の方が感染し易くなったりしているのではないのか?

もういい加減に、指定感染症の2類から5類に下げて、インフルエンザと同様の対応にしなければ、政府がやろうとしている経済対策だって、2類に指定したままで実施しようとしても、混乱と業者の落胆を増加させるだけのことである。5類に下げたら、毎日毎日ニュースで「今日の感染者数は〇〇人でした・・・」なんて報道も不要になるのに・・・

帯広市でも、3年振りに「平原まつり」や「花火大会」の開催をお盆の8月13~15日に計画しているが・・・。

実施にあたっての「コロナ対策を厳しく」との方針が発表された。

私は「大道芸」のプロデュースをやっているが、大道芸人にマスク着用しろだとか、観客にソーシャルディスタンスの確保をとか、大声禁止だとかが言われ出した。

アホか!

パントマイムや表情を使った芸風では、芸人が「マスク着用」したら演技にならないだろう。それにそもそも言葉を使わずにパントマイムで表現するのだから唾など飛ばないのである。ましてやお盆の炎天下では、熱中症の心配の方が強くなる。

「ソーシャルディスタンスを確保せよ」というのも、そもそも大道芸には「席」なんてものが無いのだから、どうやって観客同士を1m離れて座らせることが出来るのであろうか?

役人が言うのは簡単だが、実際にやるのは難しい。第一そんなに離れて座ったらスカスカ状態で場が盛り上がらないだろうに・・・。

大声禁止というのは、まぁ何とか拍手多用でとのアナウンスすればやれないこともないが・・・。

ある程度の制約は覚悟はしていたが、ここまで強要されるなら残念ながら開催は不可能になってしまうであろう。

せっかく帯広市民を盛り上げようとここまで準備をしてきたのに、またコロナ禍で3年連続の中止にしようというのであろうか?

岸田首相が、コロナに関して14日に会見を開くそうであるが、「5類に下げます!」と宣言してほしいものである。そうすりゃ解決することが多々あるのだ。しかし再度「人命が大切だから対策を強化する・・・云々」とか言い始めたら、もう日本は終わってしまうぞ!

帯広も、平原通商店街は「藤丸閉店宣言」で意気消沈して、壊滅状態である。来年は、やりたくても、もう「まつり」などやれる余裕は無いかもしれないんだぞ!