もうバカバカしくなってきたが・・・
政府はまだ小手先の対応で何とかしようと考えているようだ。
だが、指定感染症の2類相当に指定したままで、小手先的に濃厚接触者の隔離期間を短くしたところで何の意味もない。ただただ社会の混乱と対策費用をバラ撒くだけである。さっさと5類に下げてインフルエンザと同じ扱いに変えなければ、濃厚接触者数の急増で社会活動が停滞してしまって日本経済は破滅してしまう。
ウィルスは、弱毒化して感染し易く変異していくのが特性と言われているのだから、どんなに予防したところで感染は防ぎようが無いのだ。現にワクチンを何度も打っている人にも感染をしているではないか。
厚生省や政治家はいったい何を考えているのであろうか?
心配になってきたのは、せっかく3年振りの開催が決まって準備を進めている「平原まつり」の「とかち夏空大道芸フェスティバル」のことである。
大道芸人さん達も感染しないように十分な対策をしているのだが、完全に防ぐことなど出来はしないのだから・・・。
万が一にでも、芸人さんが感染したり、濃厚接触者になってしまったら・・・。
これまでの苦労が水の泡になってしまう。
帯広市は8月1日に開催の可否を最終決定するらしいが、政府が指定感染症の2類相当に据え置いたままだったならば、たとえ、まつりが開催されても、肝心の芸人さんが濃厚接触者になってしまえば出演不能となる事態だって考えうる。
専門家と称する人や政治家は、日本の経済もエンターテインメント界も破壊するつもりなのであろうか?