«前の日記(■2022-10-22-Saturday) 最新 次の日記(■2022-10-25-Tuesday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-10-23-Sunday 大根葉

大根葉の漬物が大好物なことは

何度もこのブログに書いているが・・・

今年も大根の収穫時期になった。

知人の農家さんから「大根葉を今日の夕方に自宅の玄関前に置いておきます」とのメールが入った。有り難い!

大根の葉っぱなんてシロモノはスーパーマーケットなどの小売店には売っていないのである。

嵩張って流通の邪魔者になるから、農家が出荷時に切り落として破棄してしまう。

だから、ほとんどの消費者は、大根葉が食べられることすら知らない人が多いのである。

食べたいと思ったら農家さんに捨てないでとっておいて欲しいと依頼するしかないのである。

大根の葉っぱは切り落としてから時間が経つと、しおれてしまって不味くなってしまう。

切り落としてから数時間以内に漬けるのが理想なのである。

本来ならば私が農家まで取りに行かなければならないのであるが、この知人の農家さんは自宅にまで届けてくれるというので、私としては感謝に堪えない。

「日曜日の夕方の一家団欒の時間帯に届けるから、玄関のチャイムを鳴らさずに、玄関先に黙って置いて帰ります」と言うので、「お礼の焼酎瓶を玄関に置いてあるから持って帰ってください」とメールしておいたのであった。

夕方に、大根葉が4袋(約50~60本分くらい)とその他に大根とジャガイモや玉ねぎなども置いてくれたのであった。新鮮な野菜をいただけるのは実にありがたいことである。

葉っぱはシャキッとしている内に洗わなければならない。

さっそく、作業を開始したのであった。

我が家の家族は、全員、私の影響を受けて大根葉の漬物が好物になっている。

細かく刻んで味の素と醤油を掛けて、温かい炊き立てのご飯に混ぜて食べるのが一番美味いと思っているが、納豆に混ぜても絶品なのである。

漬物は、元々冬の保存食であるが、さて、果たして今年漬けた大根葉の漬物は何月頃まで残っているのであろうか?