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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-10-27-Thursday マジックの行方

歯が痛くなって歯医者に行ったのだが、

レントゲンを撮って診てもらったら、奥歯の奥が炎症を起こしているようだ。歯医者が言うには、抜いた方が良いけど・・・と、しかし、私はなるべく歯は抜きたくないので冠を外して治療出来ませんか?と聞いたら・・・

冠を外すには、結構な衝撃があるから現在の炎症したままだと痛くて耐えられないと思うので、今日は炎症を抑える抗生物質と痛み止めのお薬を出しておきますから、炎症が治まってからの治療にしましょう。と言う。

結局、薬をもらっただけで治療はせずに、次回の診療は再来週である。歯医者も混んでいるんだなぁ~。

まだしばらくこの歯痛を抱えたままというのはツライなぁ~。

ブログの読者の方から、坂本さんのマジック・ミュージアムのことが日経新聞に載っていたよ。と教えられた。

10月23日の日本経済新聞の電子版に「マジックの行方」と題して、翻訳家の金原瑞人さんが寄稿したエッセイの冒頭箇所に、私とマジック・ミュージアムのことが載っていたのである。

金原さんがマジック・ミュージアムを訪ねてくれたのは、もう6,7年も前のことであるのに、ちゃんと覚えていてくれたのであるなぁ~。嬉しいことだ。

金原さんは、2004年に「蛇とピアス」で芥川賞を受賞した作家の金原ひとみさんの父親で、ファンタジー系の小説の翻訳家として、また法政大学教授として活躍されている方である。

マジック愛好家は、良い方々ばかりであるなぁ~。その冒頭箇所のみ以下の『』内に転載する。

『2015年の冬、ぼくのHPに坂本和昭さんという方からメールがきた。帯広の図書館で講演をなさるそうですが、その前日にでもいらっしゃいませんか、とのこと。坂本さんはアマチュアのマジシャンで、その年の12月、帯広に「マジック・ミュージアム」をオープンする予定なのだが、特別におみせするので、ぜひ一度、というお誘いだった。ぼくの趣味が手品だということをどこかでお読みになったらしい。

そこでお邪魔したところ、ここが素晴らしい。オープン時に、マジックの道具類が数万点、壁に飾られた様々なトランプが930個というのもすごいが、何より目を引いたのは関連図書1万5千点のほうだ。マジック関連の解説書や手引きや雑誌だけでなく、マジックが登場する小説やエッセイなどもある。圧巻だった。本好き、ミステリ好き、マジック好きの人にはぜひ勧めたい。 』