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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-11-03-Thursday 駒大十勝支部総会

駒澤大学の同窓会十勝支部の総会を

3年振りに北海道ホテルで開催した。

私は2001年から支部会長を務めている。

駒澤大学の同窓会支部は日本全国に58支部、台湾に1支部の合計59支部あるが、十勝支部は会員数が下から3番目に少ない支部である。

2000年の11月頃に発足させたので、今年で23周年ということになる。

近年は十勝管内からの入学者数が少なくなっていて、ますます会員数が減少傾向にある。

何とか、少ない会員数でも親睦を図り、活発な活動をしようと心掛けている。

駒大同窓会本部には、駒大卒業生らの元プロ野球選手(中畑清、白井一幸、石毛宏典氏ら)や落語家(三遊亭王楽、貴楽、遊馬、桂文雀ら)などの有名人を派遣講師として登録し、スケジュールが合えば無料で総会に派遣してくれる制度がある。

十勝支部では、この制度を活用して落語家を招いて、駒大同窓生だけではなく、一般の市民にも開放して「落語会」をずっと開催してきた。2020年には、設立20周年記念事業としてとかちプラザのレインボーホールを会場にして、三遊亭王楽、ふう丈、花仙の3人の同窓芸人を招いて、約300名の一般市民の観客を入れての「駒大寄席」を開催し喜ばれたのであった。

ところが、コロナ禍が2020年から拡がったために、駒大寄席どころか、総会そのものも開催することが出来なかったのである。

今回の総会は、3年振りに開催することを決めたのであるが、駒大寄席の開催は一般市民を集めることのリスクを考慮して、会員の家族限定とし、落語はやめて3年前の駒大寄席に招聘した「江戸大神楽」の花仙さん一人を招くことにしたのであった。

同窓会本部からは、去年、新会長に就任した大石孝会長も東京から駆け付けてくれて、久し振りの顔合わせとなったのであった。

総会は滞りなく終了し、花仙さんの江戸大神楽の妙技を楽しみ、懇親会で食事を楽しんだ。

2次会は市内中心部に移動するが、その前に、坂本ビルの「マジック・ミュージアム」を見学してもらった。7日からは展示品を搬出するので見納めということになる。

大石会長は「いや~、凄い!ビックリした。これを移転するのはモッタイナイ」と何度も口にされ、驚いてくれたのは嬉しかった。

明日は、ゴルフコンペを開催する予定である。