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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-12-26-Monday 封印が外れた!

除雪道具の

「ママさんダンプ」と「軽いスコップ」を求めて妻と一緒にホームセンターを回った。

結局どこのホームセンターも売り切れであった。

ついでにホームセンターの隣にあるスーパーマーケットに寄って、夕ご飯の買い物をして帰ることにしたら、そのスーパーに1個だけ売れ残っていた軽いスコップがあったので購入した。

自動車のトランクルームに積んでバックドアを閉めた拍子に、何と、ナンバープレートの封印をしてあるアルミの「帯」というキャップが丸ごと下にポトンと落ちたのであった。

以前からクルクルと回ってネジが緩かったのであるが、自分では締め直すことは不可能な仕組みになっている。その為の封印であるのだから当たり前と言えば当たり前なのであるが・・・。

車を購入したディーラーに電話しても、私どもでは直せないので運輸局に直接行ってください。と言う。

スーパーマーケットでガムテープを分けてもらって、ナンバープレートを固定して運輸局に向かったのであった。

あちらこちらと探し回って、ようやく3ヵ所目で所定の窓口に辿り着いた。

係員は「珍しいですね~。ネジが緩んで封印キャップごと外れるなんて、たぶんキチンとネジを閉めていない状態で封印したんですね~」と言う。

かなりな時間と費用が掛かるのではないかと覚悟をしていたら、記入する用紙はA5くらいの小さな紙1枚に車体番号や名前などを4行ほど書いただけ、費用は器具代金の110円だと言う。窓口でプラスドライバーを貸すから自分でネジを絞めておいて下さいと言う。数分後に駐車場に置いてある車に係員が来て、ボンネットを開けて係員が車検証の番号と車の番号を照合確認した後で、ナンバープレートの封印をカチッと嵌めてくれて終了、わずか10分間ほどで全部が終わったので拍子抜けしたのであった。

しかし、道路を走っている運転中にネジが外れないで良かった!

ネジが外れたまま気が付かずに走っていて、凍ってガタガタの道路でもう片方のネジまでが緩んでナンバープレート自体が外れて落ちてしまっていたら、この年末は面倒なことになっていただろう。

スーパーの駐車場でネジが外れて落ちてくれたのは、不幸中の幸いであった。

もう一点良かったことは、自分の車のボンネットの開け方を今回初めて知ったことであった。

もしも妻が一人で運転している時だったならば・・・。

ナンバープレートに封印があることすら知らなかったのであるから・・・

アナ恐ろしや・・・