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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-01-20-Friday

今冬は雪が多い。

帯広市は南北につながる日高山脈で分かれる太平洋側の気候であるから、雪が少なくて晴が多いのだが、晴れると放射冷却によってその分寒さが厳しくなる気候である。

今朝起きたら、雪が10㎝以上も積もっている。ここ最近は気温が低いからサラサラの雪なので除雪作業はまだ楽な方なのだが、年末に振ったみぞれ混じりの雪が凍ってしまって固まったままなので道路幅を広げることが、人力では不可能な状態なのだ。

年末に除雪した幅以上には、私の人力では広げることが出来ないばかりか、新たに降った雪の除雪の妨げにもなって、除雪作業が捗らない。

去年までの雪質だったならば、路面のアスファルトが表に出ているから除雪をしておけば、昼間の太陽光で雪が融けるのだが、路面が凍ってしまっているので、さすがに冬の太陽光では氷までは溶かせない。

ノミ状の道具で氷を削るしかないのであるが、これが大変な作業であるから、温かくなる春先まではきっとこのままの状態が続くのであろう。

この氷を、押して除雪するタイプのハンドラッセルでは、平たい底の先っぽが氷に引っ掛かってしまって除雪がしずらいのである。お腹で押して行くと氷に引っかかってドンと衝撃が走って息が詰まる。

そんな状況で、除雪をするものだから路面を完全に露出させることが出来ずにその氷に新たな雪が付いてしまって、その氷の部分が少しずつ大きく成長してくるのだ。

これがとても気になる。

今朝の雪は軽くて除雪も楽であったが、除雪する面積が半端なく広いものだから、結構な重労働になるのだ。

自宅の除雪を終えてから、会社に行って、駐車場の130坪の広さの除雪をやった。今日は従業員が休みの日なので、私と妻の二人の作業では結構な時間が掛かった。

背中の筋肉がかなり辛い。

天気予報では明日も雪の予報である。

同じ北海道の日本海側の小樽方面では、帯広とは比較にならない降雪量のニュースが報道されているから、贅沢は言っていられないが・・・

でも、もう雪は要らない!