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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-03-27-Monday 降雪

帯広はお彼岸頃に大雪が降るジンクスは今年も存在した。

4日前頃に積雪0になって、今年は春が早いなぁ~。温暖化で温かいから、今年はもう雪は降らないだろうなと思っていたのであるが、やっぱり「3月に大雪」というのは避けられないことになっている様である。

帯広の降雪量は14㎝ということであるが、ニュースでは、帯広空港近辺は45㎝ほども積もったらしい。

暇だから、夏タイヤへの交換を日曜日にやろうかと思っていたのだが、ここ数日間、夜に気温が下がっていたから、ひょっとするとと思って、やらずにいたのであるが正解であった。

今朝は早起きして除雪作業をやったのだが、すでに雨に変わっていて、重たいこと、重たいこと。

昼間の気温は+8℃の予報であるから、人ひとり分、歩ける幅のアスファルト路面を表出しておけば、すぐに雪は溶けてしまうのだが、雪をそのままにしてある場所は、雪が日光を反射してしまうのでなかなか雪が溶けない。

雪が水分を含んでビチャビチャになっているから、重たくて、重たくて、全身の筋肉が痛いと悲鳴を上げている。すぐに汗だくになるし、息が上がってしまう。

ハンドラッセルで押して行っても、クルクルと絨毯を丸めるように丸まってしまうし、重たくて持ち上がらない。一押し1メートルも進まないのだ。

「どうせすぐに溶けるだろう」と自分に言い聞かせて、途中で除雪作業を断念してしまった。体力の限界である。両腕の筋肉もパンパンに固まっている。歯磨きしていた右手の指がつってしまった。

会社に出社するために通る帯広市内の道路はまったく除雪がなされていない。帯広市役所も「どうせすぐに溶ける」と考えて、除雪経費を使わない方針なのであろう。

道路はグチャグチャ、ビチャビチャで、とても歩いては行けない。車で出社したが、道路の水分を跳ね上げないように慎重に運転した。

昨日の日曜日にタイヤ交換してしまった車もたぶん多いであろうから、スリップ事故の貰い事故には気を付けなきゃならないなぁ~。

春の雪は厄介である。