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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-04-22-Saturday The Newspaper

社会風刺コント集団「THE NEWSPAPER」の

幕別百年記念ホールでの公演を鑑賞してきた。

明日の札幌での公演の広告は北海道新聞に載っていたのだが、幕別での公演のことは載っていなかったからつい先日までやることは知らなかった。

今年8月13日のお盆に「日本奇術協会」が幕別町百年記念ホールでマジックショーを開催することになったので坂本さんの協力をお願いしたいとの連絡が入ったので、その件で幕別町百年記念ホールに電話した際に、今回の「ザ・ニュースペーパー」公演の話が出てきて、まだ席が埋まっていないとのことだったので、妻と二人分の予約をすることにしたのである。

全席指定の公演である。「当日(22日)受付の人に坂本ですがと名前を言ってもらえばチケットを渡しますので、坂本さんの席は〇〇の9と10番です。」と担当者から説明を受けたのであった。

開演時間は14:00、開場は13:30と言うので13:30ちょうどに到着するように出掛けたのであった。

受付で名前を告げたのだが・・・

受付けの人は「坂本さん?チケットのお取り置きは受けていませんけど・・・」と言うではないか。

エッ、ここまで来て鑑賞できないのか?と思ったら・・・。「当日券分で、坂本さんが予約したという〇〇の9・10番よりも前の良い席が空いておりますから、前売り券と同じ金額で結構ですが如何でしょうか?」とのことで鑑賞することが出来たのだが、一瞬冷っとした。

まったくもう。もしも鑑賞出来なかったら・・・。

今回のTHE NEWSPAPERの幕別公演はフルメンバーによる正規のものではなく、札幌公演の前日に少ないメンバーでの「番外編」という扱いのようである。

THE NEWSPAPERのリーダーで去年亡くなった渡部又兵衛さんが私の事務所を訪ねて来たのは、たしか1999年頃であったと記憶している。十勝環境ラボラトリーのメンバーたちに、帯広公演の宣伝をしに来たのである。

当時、まったく知らないコント集団であったが、舞台が大好きな私は早速チケットを購入して鑑賞しに行ったのであった。

今回の公演が帯広(近郊)での19回目の公演だと言う。しかし、彼等も、この3年間のコロナ禍で活動がほとんど出来なかったと述べていた。帯広(近郊)では2018年以来の公演だと言う。

政治家を風刺したコントは大いに笑えたが・・・

まぁまぁ、面白い舞台ではあった。やっぱりライブは良いものである。

今回は出演者数は少なかったが、なかなか笑えた内容であった。

暗い世の中ほど、風刺(劇)が流行るものである。