GWと云っても何処かに出掛けるのではないからずっと家に引き籠っている。我が家はまるでまだコロナ禍の外出自粛が続いている様な状態である。
昨日、タンポポの根っこ取りを筋肉痛や手の豆を潰したりしながら頑張ったのに今日は昨日以上にタンポポの花が咲いている。すごい繁殖の仕方である。
もうタンポポ駆除は諦めた。
今日は温かいから衣服の入れ替えでもやろうかと思ったが、天気予報では明日からまた寒くなるというので止めた。
映画にでも行くかと上映案内を見ても、見たい映画はない。それでもやることがないから「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」を家族3人で見に行くことにした。
徒歩で映画館まで行ったら、汗をかいてしまった。こんなに天気が良いのに室内の映画を観に行くというのも・・・
映画館のエレベータで7階に着いてドアが開いたら、ものすごい人数が並んでいる。この映画館には月に3回ほどは通っているが、この混み様は初めてである。飲食の売店の購入者列も40人ほどが並んでいる。映画が始まる前に飲み物を買えるか心配したのだが、ギリギリ間に合った。しかし、今度は入場者の列に並ばなければならない。
すでに予告編の上映が始まっているのに・・・
どうやら、入場者の列は「コナン」の列の様だ。二つある入口なのに、一つしか使っていない。もう片方は使っていないのに・・・、係員の二人が中でボ~ッと突っ立っていたから、その係員を手招きしてガーディアンズのチケットを見せて、もう映画が始まっているのだからこちらの入り口から入れてくれと言って入場したのだが、開場時間の設定や係員の配置など臨機応変の行動が出来るようにしなければと感じた。
普段はこんなに混んでいないから対応が出来なかったのであろうが、並ぶことが大嫌いであるからイライラしてしまった。
映画は2時間半の長~い映画である。
シリーズ物の続編で、以前の作品のことはまるで記憶に残っていないが、SF娯楽作品であるから、まぁまぁ楽しめた。
しかし・・・、長い映画だとトイレが困る。終盤になってトイレに行きたくなってしまった。
この映画はエンドタイトルロールの後にも短い映像が映る。それが続編への振りになっているから見ておきたい。
エンドの直前に席を立って、入り口付近で立ったまま本編終了まで観終えてからトイレに駆け込み、済ませてからまた戻ってエンドロール後の映像も見ることが出来た。