天気予報では、晴れで気温も20℃以上になると言う。昨日までは風が強くて出来なかったから、今年初の外焼肉でもやろうかと考えたが・・・
朝から空が曇っている。
庭に出てみたら、庭一面に黄色いダンデライオン(タンポポ)の花が咲いている。松任家谷由美の歌にダンデライオンが出てくるが、ライオンの鬣(たてがみ)の様に見えることからの命名なんだろうなぁ~。
しかし、あまりにも増え過ぎてまるでタンポポの畑みたいな感じである。
タンポポが綿毛に変わって飛んでいき、これ以上にタンポポが増えたら大変だ!綿毛になる前に何とかしなければ・・・
庭仕事をする為に購入した作業着のツナギを着込んで、タンポポの根っこ堀りの道具を手にタンポポ駆除を行ったのであるが・・・
しゃがんだ状態になってタンポポの深~い根っこを一株ずつ掘り出して取り除いていたのであるが、すぐに腰が痛くなってきた。
それでも、庭の三分の一位は根っこから掘り返したのだが、タンポポの根っこというのはとても深くて大変な作業である。途中から鎌に持ち替えて花の部分を切る作業に代えたのであった。
それでも腰の痛みを我慢しながら作業を続けていたのだが・・・、右手の人差し指の第二関節の横にマメが出来て、その水ぶくれが破れてしまって激痛が走った。軍手をしないで作業したものだから、マジシャンの繊細で柔な指の皮が剥けてしまったのである。
土からばい菌が入ったら大変だから、すぐに作業を止めて自分で治療をしたが、他の指もマメだらけである。
家の中に一旦入ってしまったら、再度の作業をする気分になれない。
妻からは「タンポポをあのままにしておくの?ツナギなんか買って来て恰好だけは一人前なのに・・・」と叱られたが、腰も手も言うことを聞かないのである。けっきょく、後始末は妻の仕事になったのであった。
午後になって背中が痛くなってきた。どうやらしゃがんでの作業で無理がかかったのであろう。カイロプラクティックの治療院に行って背骨などの矯正をやってもらった。慣れないことは少しずつやらないと・・・
午後3時に、妻の秋田の従弟が妻の実家の義父、義母の仏前にお参りしたいと寄ってくれたのである。
4年振りの再会だ。
10年前には、夫婦で東北地方の夏祭り(秋田の竿灯、弘前のねぷた、青森のねぶた、五所川原の立佞武多)を見物に行った際に、秋田の竿灯まつりではいろいろとお世話になった。
私の昨日のブログを読んで、帯広百年記念館に寄って私が寄贈した古地図を見学してきてくれたという。明日は北広島に出来た日本ハムファイターズの球場のエスコンフィールドまで行くと言う。
私も一度は行ってみたいと思っているが、まだまだ混み合っているだろうし、GW中ではその混み様も激しいであろうから、我々夫婦は完全隠居してからユックリと楽しむことにしよう。