その混合ダブルス決勝が8日あり、4日の女子ダブルスで失格となった加藤未唯(28)とのコンビを組んだティム・プッツ(ドイツ)組が優勝した。
加藤未唯は4日前の女子ダブルスで、ボールガールに故意にボールをぶつけたとして失格処分になっており、この処分を「不当」だとして提訴している。
加藤・プッツ組は決勝で、ビアンカ・アンドレスク(カナダ)とマイケル・ヴィーナス(ニュージーランド)組と対戦。4-6、6-4の1セットオールから、マッチタイブレーク10-6で勝利した。
素晴らしい!の一言だ!
これぞ、最高で見事なお返しであろう。
よくぞ、ふてくされずに別の種目である混合ダブルスで優勝して、女子ダブルスで抗議をした連中に一矢報いた。この優勝で尚更、抗議を行って加藤未唯チームを失格させた連中のあざとさが浮かび上がって世界中にアピールされたであろう。
さわやかで見事な報復である。これぞスポーツマンシップである。
とても気分が良くなった。