務めているが、今年の総会&落語会を10月8日(日)15:00から、坂本ビル6階で開催する運びとなった。落語会を同窓生以外の一般にも開放するのは4年振りのことである。
その打ち合わせの役員会を今日の18:30から坂本ビル会議室で行った。
関係資料等を会員に発送するための封筒への袋詰め作業を行ったのである。
コロナ禍以前の「駒大寄席」の会場はとかちプラザのレインボーホールやホテルの会場を使用していたから、収容人数は300席前後であった。
今回の日程は、10月7~9日の3連休の真ん中の日曜日の8日ということもあって、すでにどこの会場も予約が埋まっていたので、しかたなく坂本ビル6階大ホールにしたので収容人数は200名と少なくなってしまった。
なぜにこの日を選んだのかと言うと、駒澤大学特有の事情による。
それは卒業生にお坊さんが多いことから、いわゆる「友前(ともまえ)」の日を総会の日程にした。
友前とは「友引」の前日という意味で、お葬式は友引の日には行わない日本の風習による。つまり、友引に葬式を行わいということは、友引の前夜には「通夜」は行われないということになり、夜の会合にお坊さんの参加者を増やす為には友引の前の日を設定すればスケジュールを組みやすいのである。
この友前が土日祝日に当たる日をカレンダーで調べてみると、意外にピッタリの日が少なかった。
たまたま3連休の中日である10月8日(日)が友引前の「先勝」の日だったので、この日をえらんだのだ。
意図して三連休を選んだわけではない。
招聘する落語家には三遊亭王楽と三遊亭ふう丈という3年前に招聘した二人の同窓の落語家を選んだ。
また楽しい噺を聞かせてくれるであろう。
駒大同窓生以外の一般の方も無料で鑑賞できるが、人数には制限があるし、人数を把握したいので、入場整理券を持っている方に限らせてもらう。
駒大同窓生や曹洞宗のお寺などでも配布するが、一番多くの枚数を配布するのは坂本ビル6階の事務所とした。平日の9:00~12:00の午前中のみ対応することにした。先着100名様としたので早めに入手してほしい。
来週には新聞にも掲載される予定である。