あぁ、それなのに今日はゴルフなのである。
私は申し込んでなんていないのに、会社に今日のゴルフの組合せ表がFAXで送付されてきて、そこに私の名前が書いてあるではないか!
同じ組には先輩らの名前が載っている。すぐに同じ組に名前が載っているっ先輩に「私は申し込んでいませんが・・・」と電話したら「つべこべ言わずに出て来い!それとも俺とはやりたくないのか?」と・・・。
私は暑い日、雨の日、強風の日、寒い日にはゴルフをやりたくない超ワガママなゴルファーなのに・・・。
天気の長期予報では十勝も日曜日から雨マークが付いているが予想気温は29℃となっている。たぶん蒸し暑いのであろうが、このところ30℃超の蒸し暑い日が続いているから、少しは涼しいのかと思って参加を承諾したのであった。
会場は芽室町の帯広カントリークラブ新嵐山コースで、帯広信用金庫が主催のふれあいカップという大人数のコンペである。
私達の組のスタートは11:00である。
朝から曇りで昨日よりは少しは涼しそうである。ゴルフ場に到着した頃から晴れそうな雰囲気になってきた。
このコンペは大人数の参加者であるので、キャディ無しで4人乗りカートに乗ってプレーするから徒歩でプレーするよりは楽であろうが、前回プレーしたのは8月8日で20日振りのゴルフであるのにパットの練習も無しにいきなりプレーになってしまった。
3ホール目くらいから晴れて太陽が出て来た。ものすごく蒸し暑くなってきた。汗がダラダラと流れてくる。カートでも辛い。
フェアウェイは、芝が枯れていて酷い状態である。
昔、ウルトラマンで乾燥した惑星に不時着した宇宙飛行士がジャミラという怪物になってしまうというのがあったが、そのジャミラの肌みたいに乾燥して芝の根が枯れ、割れて干からびて浮いている状態なのである。6インチプレースとはなっていても、そこら中がそんな状態であった。
水分を常に取りながらプレーしたが、自分のかいた汗でシャツが身体にくっつく。頭がクラクラしてくる暑さである。天気予報はハズレで、雨は一滴も降らずに気温は30℃超えの蒸し暑さになった。結局11:00~15:20の一番暑い時間帯にプレーをしたのであった。
大人数のコンペであるから、表彰式は無し、ダブルぺリア方式のハンデでスコアを計算して後日賞品が届けられるというので、スコアを提出してサッサと帰宅した。
帰宅してニュースを見たら、札幌や苫小牧方面ではスゴイ雨が降っていたのになぁ~。
帰宅途中で喉が渇いたので自動販売機で水を購入して飲みながら帰ってきたのだが、今日は4本もペットボトルの水を飲んだ。
やっぱり暑い日のゴルフは身体に悪い。