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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-09-03-Sunday 停電

今日の午後14:30~19:30まで我が家が停電した。

このクソ暑い中でクーラーも止まり、テレビも見られない。

我が家はちょうどその停電事故が起きた時間には自宅を出ていて、駅周辺で開催されていた「とかちマルシェ」に再度行って日曜昼の混み具合を確認し、そのまま映画館で14:45からの「ホーンテッド・マンション」を見てから、17:30に自宅に戻って来たのであった。

家の中に入ってクーラーを作動させようとしたら電源が入らない。部屋の照明のスイッチをパチパチと動かしても点かない。

今日は庭師さんが庭で剪定作業をしていた。以前に外の電源で枝切り用のモーターを回してブレーカーが落ちたことがあったから、また同じ事をやったのかなと思ったのだが・・・。

自宅の裏の西側で高所作業車が4台も来て何やら作業をしている。作業員に事情を聞いたら、何処かのアホタワケが、電線に何かを引っかけて電信柱を倒して破壊して電線が抜けて停電した様なのである。

以前にも、クレーン車のクレーンを上げたまま走った車が電線を引っかけて停電させたことがまったく同じ場所で起きたが、今回も恐らく同じ様な事故であったのだろう。

北電の下請けの電工会社の作業員が数人来て、我が家の真裏の倒れた電信柱を元に戻している作業中であった。

電線を引っかけて電信柱を倒して破壊するまで気が付かないまま運転するとは・・・呆れかえる。

最近は陽が落ちるのがだいぶ早くなって来ている。18:00過ぎにはもう辺りが暗くなってきたが相変わらず通電はされていない。作業員に聞いたら復旧には21:00くらいまで掛かるかもしれないと言うではないか。

町内中が全部停電なのかと思って町内を見て廻ったら、我が家の両隣の家には電気が通っているようで窓から明かりが漏れていた。我が家の真裏の電信柱から通電されている西側の数軒の家だけが停電しているみたいなのである。

まいったなぁ~。

車庫の電動シャッターも開かないから車も使えない。晩御飯の支度も出来ないのでデリバリーの寿しを取って食べたのだが、デリバリーが届いた時間には家の電気はついていなくて真っ暗だし、チャイムを押してもピンポンと音が鳴らない。私がちょうど外に様子を見に出たタイミングだったから良かったのだが、配達員は「留守かと思った」と戸惑っていた。

日曜の晩御飯だというのにキャンプ用の電気ランタンの明かりだけで食事をした。

通電したのはようやく19:30頃になってからだった。

通電されてから、電工会社の人の立ち合いで私の家と母の家のブレーカーを入れて、各種の電気器具が故障していないかの点検を行ったのだが、プロジェクターに繋いでいるスピーカー用のアンプのスイッチが入らない。

作業員の話では、電信柱が倒れた時に一時的に強い電流が走ったので、そのせいで故障する機械があるかもしれないとのことである。アンプの写真を写して行った。

作業員にどこのアホが電線を引っかけたのかと聞いたのだが教えてくれなかった。ただ、14:30頃に北電に加害者本人から電話があったということだけを教えてくれた。後日何等かの連絡があると思うとのことである。

それにしても、家の中はクーラーが入れられずに暑いし、扇風機さえも使えない。冷凍庫の冷凍食品やアイスキャンディが半分融けてしまった。

機材の初期設定などの設定し直しもやらなけりゃならないではないか、面倒くさいなぁ~!まったくもぉ~。余計な仕事を増やしやがって!

笑点も見られなかったし、18:00からのBS放送での大河ドラマも見られなかった。

もはや現代文明は電気無しでは生活できないなぁ~。電気の有難味が良く解る。なんだか我が家周辺だけ震災時の停電対応訓練をやらされたみたいな気分である。

電信柱の上部は折れたままであるが、作業員は「とりあえず今日は応急処置で直して後日電信柱を交換します」と言い、電信柱に骨折時の添え木みたいに鉄製の柱をあてて応急処置して帰ったのだが、電信柱はまだ傾いている。これで本当に大丈夫なのかなぁ~。

それにしても、この損害は弁償してもらえるのであろうか?